【ビートルズ】アビイ・ロードに行った件を科学する【聖地】

 

ビートルズで一番好きな曲は「In My Life」。

 

どうも、ネロです。

 

本日は世界中の音楽ファンが憧れると言っても過言ではない、あの場所に行ってきた件を科学していきます。

 

そう、あの場所とは・・・

アビー・ロードです!!!!

 

 

「アビイ・ロード」とは、ビートルズのメンバー4人が横断歩道を渡っているジャケットが印象的な、1969年にリリースされた名盤のこと。

そもそもアビイ・ロードとはロンドンのとある通りの名前であり、この横断歩道はそんなアビイ・ロードを象徴する場所。

というか、ビートルズのジャケ写によってそんな場所になったんですね。

 

また、アルバム自体もこの横断歩道の近くにある「アビイ・ロード・スタジオ」というスタジオでレコーディングされており、そちらも横断歩道と並んで伝説の場所となっています。

 

そんなロンドンにあるアビイ・ロードに、僕もかつて行ったことがあるのです・・・!

今回はその時の様子をお伝えしていきます!!

 

いざ、アビーロードへ

それは2012年のこと。

当時大学生だった僕は、念願叶って憧れのロンドンにやって来ていました。

 

どうしてロンドンが憧れ場所だったかと言いますと、サッカーが好きだからとか、ハリー・ポッターが好きだから、などなど理由はたくさんありましたが・・・

やっぱりビートルズゆかりの地である「アビイ・ロード」があったからですよ!!!

 

祖父母の代からビートルズ好きのファミリーの間で育った僕にとっちゃ、ビートルズはもはや心の音楽。

好きとか嫌いとか以前に、聞いていて当たり前だったわけです。

 

高校時代にはビジュアル系バンドを組んでいたにも関わらずビートルズを演奏するという荒業さえも成し遂げてきた僕。

 

 

アビイ・ロードに行くことは正に聖地巡礼を意味しており、ロンドン旅行の一番のメインイベントと言っても過言ではなかったんですよね。

 

泊まっていたユースホステルからアビイ・ロードに向かう道中・・・

頭の中では延々とビートルズのナンバーが流れ続けます・・・

胸は高鳴るばかり・・・

 

僕はもう、人生で最高にドキドキしていたわけです!!!!

 

最寄りの駅、すでに高まる!!

アビイ・ロードに行くための最寄りの駅は「St.Johns Wood(セント・ジョンズ・ウッド)」

 

 

何というかもう、名前が厨二病をくすぐり倒す感じ。たまらねえ・・・!!

 

駅に着いて改札を出てすぐに駅構内にある「ビートルズ・コーヒーショップ」なるものが目に入り否が応でもテンション上がりまくります。

僕が訪れた2012年当初の流行っていた言葉で言い表すならば、アゲぽよってやつです。

 

駅の外に出てみると、そこは思った以上に閑静な住宅街という雰囲気。

こんな所でビートルズのメンバーがジャケ写を撮影したのか・・・と考えると感慨深い気持ちに。

 

 

数分歩いて行くと、何だかやたらとたくさんの人が集まっている場所が目に入ります。

そう、そこがアビイ・ロードだったわけです・・・!!!

 

たくさんの観光客、迫り来る車

こうして憧れのアビイ・ロードにやって来た僕だったのですが、そこは何だか思ったのと違っていました。

 

その、、、何というか、、、

人多すぎだし車ビュンビュンやないかーい!!!

って感じなんです。

 

観光地化しているのでたくさんの観光客が多いのはまあ想定してなかったワケではないんですが、もうとにかく車が通りまくる。

 

 

しかも観光客たちは横断歩道を渡っている様子を写真に収めようとするので、その度に車はプチ渋滞。っていうか時にはクラクションだって鳴っています。笑

 

あのジャケ写を見たイメージだと、車なんて全然通っていないような気がしていたんですけど、実際はかなり車通ってました。ていうか本当に普通の横断歩道すぎて、ここがアビイ・ロードのジャケットの場所って意識しなかったらすぐには気付かなかったかもしれないです。笑

 

でも、それでガッカリするかと言うと決してそんなことはありませんでした。

だって、イメージとどんなに違っていたとしても、そこはビートルズのジャケ写となったアビイ・ロードなんですもん!

ビートルズファンなら嬉しくないワケないんですよ!!

 

その証拠に、アビイ・ロードに訪れている観光客は皆楽しそうな笑顔を浮かべているんですよね。

 

こうして僕も、憧れだったアビイ・ロードの横断歩道で幸せな気分で無事に写真を撮ることができたのでした。

 

その写真の僕が、迫りくる車のプレッシャーによって小走りなことも良い思い出です。笑

 

まとめ

さあ、そんなわけで今回は僕がロンドンのアビイ・ロードを訪れた思い出を語ってきましたがいかがだったでしょうか?

 

ちなみにこちらが実際に僕がアビーロードの横断歩道を渡った時の実際の写真です。

 

 

うん、まあ走ってますよね普通に。笑

 

そしてもちろん横断歩道を訪れたあとは、アビイ・ロード・スタジオの方にも行ってみました。

 

 

 

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For 11 years, @AbbeyRoadStudios Technical Engineer @thezoran has taken snaps of the graffiti on our wall. 🖍️ Link in bio to read full story

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Abbey Road is now a Blue Meanie-free zone.

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A pretty bold claim to make on the Abbey Road wall…

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スタジオの前の壁にはこれでもかってくらいの落書きが埋め尽くされており、ビートルズやそれぞれのメンバーに対する愛のあるメッセージが書き込まれていましたよ。(最後の一枚には、「お前らの誰より俺がビートルズを愛してるんだよ」って熱い想いが他のメッセージの上から書かれてます。笑)

 

また、この記事を書いていてふと、このジャケットを撮影した当時のビートルズって何歳だったのかな?と思いメンバーの年齢を調べてみました。

 

その結果、なんとなく分かっていましたがメンバーの年齢は皆20代後半。

ちょうど今の僕と同じくらいの年齢なんですよね。

 

今サラリーマンとして働く自分を、当時世界で一番人気だった彼らの姿と比べて、何も成し遂げていない自分に少し切ない気持ちになっちゃいました。笑

なんならビートルズは「アビイ・ロード」を発売して1年も経たずに解散してしまっているのですものね・・・。(1969年9月に「アビイ・ロード」をリリースし、1970年4月にポール・マッカートニーの脱退で事実上の解散となっています。)

 

一生かかっても彼らの成し遂げてきた功績に追いつけそうにはありませんが、なんだかもう一度聖地アビイ・ロードを訪れて仕切り直して頑張りたいなあ、なんて思ってしまいました。(いや、別に仕切り直す必要はないんだけど・・・。いや、失恋とかじゃないし!!なんか仕切り直して頑張るって良い響きじゃん??ちょっと厨二病くすぐる表現じゃん??)

 

それでは本日の科学はここまで!

次回をお楽しみにー!!

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