Girls²のファンクラブに入っている方なら誰でも一度は憧れるマジカルテレフォンこと、通称マジテレ。
GL² family会員を対象とし、当選すると自分が選んだメンバーと1分間の生電話ができるという神企画です。
昨年末頃からGirls²にハマった僕も気がついたらしっかりファンクラブ会員となっておりましたので、先日ついにマジカルテレフォンに応募してみたんです。
どうせ当たらないだろうなあ…なんて思っていたのですが、、、
まさかの当選。
そんなわけで今回は僕が憧れの増田來亜ちゃんと生電話した体験記を記事にしていきたいと思います！
最高の状態で電話したい僕とそれを阻む仕事
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— Girls² (@Girls2_official) May 13, 2024
やばいやばい！來亜ちゃんと話せる！！！
当選のメールが届いて、完全に浮かれまくっていた僕。（当選メールが届いたのはマジテレ実施のちょうど1週間前でした。）
え、なに話したら良いの？1分もあれば聞きたいことも何でも聞けちゃうじゃん！！
こんな感じで1週間後にやってくる來亜ちゃんとの生電話に思いを馳せまくっていたのですが、実はマジカルテレフォンが行われるタイミングが同僚が新婚旅行に行って僕の業務量が多くなる時期だったんです。
どう考えても残業が多くなるし、有給やフレックスなんかも使いづらいタイミングだったので一抹の不安が僕の頭をよぎります。
來亜ちゃんからの電話、ちゃんと出れるよね・・・？
会議が入る可能性や、突然上司に捕まってトークが始まってしまう可能性もあるわけです。
しかも僕が当選したマジテレは金曜日の18時〜20時の間に実施される形だったので、下手したら華金ということで会社の飲み会が設定されてしまうケースも考えられました。
なんかもう嫌な予感しかしませんでした。（白目）
そこで僕は考えました。
本来だったら自宅で体育座りでもしながら電話を待ち、絶対に電話に出れる万全の体制を取りたいところ。
しかし、仕事の状況を考えると簡単に帰れそうにはありません。
会社にいると僕と來亜ちゃんの電話を阻もうとするものがいくつも存在します。
だったら・・・
会議があることにして、会議室に篭ってひたすら電話を待てば良くない？？？
はい、そういうわけで自分のアウトルックの予定表（同僚にも公開される予定表）に「増田さん 打ち合わせ」というそれっぽいタイトルの予定を18時〜20時で設定し、しっかり会議室を確保しました。
マジテレの実施時間は定時後なので、会議室の利用率は低く他の同僚に迷惑をかけることもありません。実際に会議を行っていなくても、電話が来るまでの時間に普通に会議室で業務を行っていればいいのです。
誰にも迷惑をかけず、着実に仕事を進め、マジテレにもしっかり参加できる完璧な計画です。
でも、一応言っておきます。Girls²のファンは若い方も多いですからね。
社会人になったら、僕のようにはなってはダメですよ！！！！
電話が来るまでの間、死ぬほど緊張する
いよいよ迎えたマジテレ当日。
この日の僕は來亜ちゃんから電話がかかってくることをモチベーションにバリバリに仕事をこなしました。
と言いたいところですが、來亜ちゃんと話せる！！！と考えただけで舞い上がってしまい全く仕事が手につきませんでした。
だって1分間も電話で話せるんですよ？？？
もうそれって友達じゃん？？
もはや彼女みたいなものじゃん！！？？（錯乱）
こんな状態だったので全く仕事どころではありませんでした。
頭はマジテレのことでいっぱいになっていましたが、仕事中PCに向き合う表情だけは常に神妙な面持ちをキープし何とか真面目にやってる風を装い続けて18時になるのを待ちました。
17時50分になると、僕はあたかも大事な会議がある雰囲気を装います。
「あれ？ネロさんこれから会議ですか？」
僕を慕っている後輩が声をかけてきました。
後輩には正直に話そうとも思ったのですが、、、
横から感じる上司の視線。
「うん、先方がこの時間しか調整できないみたいでさ。金曜の夜に参っちゃうよ。」
僕は上司の目を欺くために苦笑いしながらそう言って、チャッチャと会議室へと向かいます。（すまん後輩よ、今度一緒にご飯行った時に全てを打ち明けるよ・・・。）
会議室でスタンバイしていると、時刻は18時を迎えいよいよマジテレがいつかかってきてもおかしくない時間帯に突入しました。
前述の通り今回のマジテレは18時〜20時の間にかかってくるということで、この2時間の間いつ電話が来るのか全く読めません。
これまで参加したお見送り会やサイン会などの場合、列に並んで自分の順番を待つ形だったので何となく心の準備ができました。
でも、マジカルテレフォンの場合いつ電話が来るのか全く読めないのでマジでめちゃくちゃ緊張するんです。
冗談じゃなくこんなに緊張するのいつ以来だろう・・・って思うくらい緊張しました。
心臓が飛び出そうなくらいドキドキしながら電話を待ち続けることおよそ30分・・・
携帯の画面に表示される「非通知設定」の着信画面！！！！！
いよいよ僕のマジテレが始まるのでした・・・！！！
夢のような1分間！來亜ちゃん神対応
「もしもし、ネロさんのお電話番号でよろしかったでしょうか？」
電話に出ると、スタッフの方が電話越しにお話してくださるところから始まりました。
マジカルテレフォンでお電話しました・・・という説明をしてくださるスタッフの方に対して、僕は「はい、お待ちしておりました」と応え、やる気十分な様子を無駄に伝えてしまいました。
本人確認を終え、一通りマジテレに関しての説明を聞くといよいよ來亜ちゃんに電話を代わることを伝えられます。（電話を代わる直前にスタッフの方が「それでは、心の準備はよろしいですか・・・！？」って聞いてくれたんですが、ディズニーランドに来てるみたいな気分になってめっちゃ良かったです。笑）
そして携帯越しにいつも聞いている來亜ちゃんの声が聞こえてきます・・・。
はい、エンジェルでした。
マジテレは会話の録音等が禁止と説明があって、話した内容をシェアするのもNGかもしれないので会話の詳細を書くのは避けようと思うのですが、來亜ちゃん電話の最初から最後まで優しすぎました・・・。
來亜ちゃんはマジテレでファンの人と電話する時、こんな感じで丁寧にスマホを持つそうです。この様子からも來亜ちゃんのファン思いな性格が出ていますよね・・・！（ちょうどこの日のマジテレの様子がSTAFF DIARYで公開されていました。）
僕の第一声は「うわあ、、、緊張するなあ・・・！」という30歳を過ぎた社会人男性とは思えないほど情けないものだったのですが、そんな様子も汲み取って話しやすい和やかな雰囲気を來亜ちゃんが作ってくれました。
そのおかげで僕も聞きたいと思っていた質問をすることができたり、楽しく会話を広げることもできました。
何というか、、、本当に仲の良い友達のような雰囲気で來亜ちゃんが話してくれるので、緊張しまくりだった僕は本当に助けられました。涙
1分間の会話ってどれくらいの長さなのかあまりイメージがわいていなかったのですが、想像していた以上に長くてマジでしっかり会話することができます。
これまで参加したリリイベのお見送り会は流れを止めずに進むので一言声をかけるくらいの時間しかなく、サイン会は言葉を2〜3言交わせるくらいでしたので、それらと比べるとやっぱり1分ってめちゃくちゃ長かったです。
だからこそ通話後の満足感はすごかったですし、話を盛り上げたり笑ってくれた來亜ちゃんには感謝しかないです・・・！
僕は事前に話すこと（質問すること）を準備してマジテレに臨みましたが、仮に緊張し過ぎて頭が真っ白になってしまってもきっと來亜ちゃんなら話を振って盛り上げてくれたんじゃないかな、、、って思います。（思い起こせばサイン会の時も、小さなファンの子に上手に話を振って盛り上げている優しい來亜ちゃんの姿も見たことがありました。）
なので、マジテレ応募したいけどうまく話せる自信がない・・・という方でもきっと素敵な時間を過ごすことができるはずです！
でも後悔のないトークをするためにはやはり事前に話したいことを考えておくのがおすすめです。きっとメンバーもファンから話を振ったりした方がやりやすいのではないかと思います！
まとめ
今回はマジカルテレフォンに当選し、來亜ちゃんと電話でお話した様子をお届けしてきましたがいかがだったでしょうか？
僕のダメリーマンぶりも露呈するような内容になってしまいましたが、マジテレが終わった後に死ぬ気で頑張って残務を完了させたのでどうか許してください。（必死）
僕の仕事の話なんかはさておき、、、マジテレめちゃくちゃ楽しかったです。
憧れの來亜ちゃんとあんな風に1分間も話せるなんて本当に貴重な機会で、夢のような時間を過ごすことができました・・・。（僕の來亜ちゃん推しが加速したことは言うまでもありません！笑）
そんな最高に楽しい來亜ちゃんとのマジテレだったのですが、唯一の心残りを言うのであれば会話の最後の出来事のことです。
來亜ちゃんの「バイバーイ」という別れの挨拶に対して、僕はこう返してしまったのです・・・。
「はい、失礼します。」
バイバイに対して失礼しますって、、、
フレンドリーにバイバイって言ってくれたのに失礼しますって、、、
恥ずかしい！！！！
会社の会議室から参加していたので、自然と電話の最後は「失礼します」になってしまいました。
いつかきっと、またマジカルテレフォンに参加する時には会話の最後にナチュラルなバイバイを來亜ちゃんに伝えたいと思います。
そんな決意をしたところで、本日の記事を締めくらせていただきます。
それでは、失礼します！！！！
