ママと恋に落ちるまでの魅力紹介!最終回は最悪?続編は?

皆さんはアメリカの人気コメディドラマといえば

真っ先に何を思い浮かべますか?

 

きっと多くの人が「フレンズ」や「ビッグバンセオリー」、

「フルハウス」などを思い浮かべるのではないでしょうか。

 

しかし!!

海外の人に同じ質問をしてみると

「フレンズ」などの有名ドラマと同じくらい名前が上がるのが

今回ご紹介する「ママと恋に落ちるまで」なんです!

 

日本では知名度低めの「ママと恋に落ちるまで」ですが

本当に名作でもっともっと多くの人に見てもらいたい作品なので

この記事ではドラマの魅力をばっちりお伝えしていきたいと思います!

 

作品の概要と魅力

あらすじ

主人公のテッドが子供たちに自分が妻(子供たちにとってのママ)と出会うまでを語っていくストーリー。振り返ること25年前・・・。若手建築家として働いていたテッドはニューヨークで暮らしていました。親友でルームメイトのマーシャルが恋人のリリーと婚約すると言いはじめたのをきっかけに、自分の運命の人はどこにいるのかと考えるようになります。そんな時に悪友のバーニーからいつものバーに来るように連絡を受け行ってみると、そこには魅力的な女性ロビンがいて・・・

 

あらすじはザッとこんな感じなんですが、

そう簡単に主人公のテッドは運命の人には出会いません!笑

 

ドラマは大変人気が高かった為8年間に渡って放送され

視聴者たちはテッドの運命の相手を長きに渡って待ち続けることになりました。笑

 

これだけ聞くと物語はダラダラ引き伸ばされた感がありますが

決してそんなことはありません!

 

この9年という放送期間の間に

作品の中ではテッドやその友人たちの人生が描かれ

楽しい時もあれば悲しい時もあったり・・・

 

大人なら誰もが経験するライフイベントを

ストーリーの中で登場人物たちが経験していくのですが

その姿はまさに等身大。

 

恋や友情や仕事に加え、お酒で失敗する話などなど・・・

見る人が身近に感じられるような題材が

ストーリーに盛り込まれているので

いつしかテッドをはじめとする登場人物たちが

まるで本当の友達を見ているかのような感覚になってしまうんです!

 

男女数人の日常生活が描かれるシットコム作品という意味で

「フレンズ」と比較されることも多いですが

「ママと恋に落ちるまで」の方が登場人物の人生をリアルに描く話が多く

心情の細かな描写などもかなり丁寧に表現されている印象です。

(最高に面白いという点はどちらも一緒ですが!)

 

すごく個人的な話ですが、、、

僕は学生時代に長期で海外に留学した経験があるのですが

ホームシックだったり海外での生活に精神がかなりやられていた時期に

たまたまテレビで放送していたこの番組を見てかなり救われました。

 

面白いストーリーに元気づけられたことに加え、

友人のように感じられる登場人物たちに

すごく励まされるような感覚になったのです・・・!

 

辛い時や落ち込んでいる時にも

元気をくれるとっても素敵なドラマなので

見たことのない方は、昔から知っている

気心の知れた友達に会いにいくノリで

気軽に見てもらえたらなあと思います!

(1話あたり20分弱でサクッと見れちゃうのもポイントです!)

 

キャラクター/キャストの紹介

 

それではここからは友達のように感じられる

素敵なキャラクターたちとそれを演じるキャストを紹介していきます。

 

☆ジョシュ・ラドナー(テッド役)

 

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本作の主人公テッド・モーズビー役を演じるのはジョシュ・ラドナー。役者以外にも監督や脚本などマルチに活躍しています。

ジョシュが演じるテッドは建築家で、真実の愛を探し求めるロマンチストな独身男性です!少し奥手なところもありますが、一度決心すると驚くほどの行動力を見せることも・・・!

 

☆ニール・パトリック・ハリス(バーニー役)

 

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このドラマで一番人気のキャラクターと言っても過言ではないバーニー役を演じるのはニール・パトリック・ハリス。子役からキャリアをスタートさせ、日本ではNHKで放送された「天才少年ドギー・ハウザー」で主役の天才少年ドギーを演じています。映画やドラマ以外にもブロードウェイでも活躍しており、劇中で見事な歌声を披露することもあります!

バーニーはスーツが大好きでナンパが得意なプレイボーイ。特技のマジックを活かして女性を口説いたかと思えばレーザータグが好きという少し変わった趣味を持つ謎の多いテッドの悪友です。やることなすこと全てがめちゃくちゃなバーニーは話し方にも特徴があり「Suit up!(スーツに着替えろ!)」とか「Legen… Wait for it… Dary !(伝説に…待てよ…なる!)」など独特な言い回しのセリフもよく使っていますので英語を学習している人はそこにも注目してみてください!笑

 

☆ジェイソン・シーゲル(マーシャル役)

テッドの大学時代からの親友マーシャルを演じるのはジェイソン・シーゲル。2011年に公開されたディズニー映画「ザ・マペッツ」で主演を務めており見覚えがあるという人は日本でも多いかもしれません。

ドラマのスタート時点では大学のロースクールに通い環境保護に関わる弁護士になることを目指し勉強中です。恋人のリリーも大学時代からの付き合いなのですが、交際期間が長くなっても一番にリリーを愛するとっても優しい男性です。身長は190センチを超える大男ですが、まさに気は優しくて力持ちという言葉がぴったりです!

 

☆アリソン・ハニガン(リリー役)

マーシャルの恋人リリーを演じるのはアリソン・ハニガン。7シーズンに渡って放送された「バフィー〜恋する十字架〜」というバンパイアが登場するドラマで主人公の親友役を演じたことで広く知られるようになりました。

リリーは幼稚園の先生として働きながらもアートの道を夢見る女性です。テッドやマーシャルとは大学時代からの同級生ではありますが、無茶をする友人たちを諌めるお姉さん的なポジションだったりもします。

 

☆コビー・スマルダーズ(ロビン役)

 

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テレビ番組でキャスターを務めるロビンを演じるのはコビー・スマルダーズ。マーベル映画ではS.H.I.E.L.Dの一員マリア・ヒル役で複数作品出演しているのでご存じの方も多いかもしれません(脇役でセリフも少なめなんだけどコビーの美しさだからこそ印象に残るんですよね・・・!)

ロビンはこのドラマの主要メンバーの中では唯一のカナダ人で、劇中では何度も何度もカナダいじりが行われています(笑)キャスターも務めており品行方正なイメージの強いロビンですが男勝りな部分もありドラマを見進めていくと意外な趣味も明らかになっていきます。そして、ロビンがまだカナダにいた頃には誰もが予想もしなかったような過去があり・・・笑

 

続編の可能性は?最悪のエンディングと現在のキャストの関係は

ドラマが終了したのは2014年なので

終了からはかなり時間が経っていますが

ドラマが放送されていた当時はキャストたちが

仲良さそうに話す姿などがかなり確認することができました。

 

実際に、放送が終了した現在でも

キャストたちのインスタでは番組を懐かしむ投稿が行われていたり

「お互いの誕生日の時などにメッセージのやり取りをしている」という

インタビューでの発言も見られました。

 

撮影で顔を合わせていた頃とは違い

みんなで集まったりすることは少ないようですが

遠く離れた家族のような関係でやり取りが続いているようです!

 

そうなると気になるのは続編の可能性についてですが、、、

海外サイトで情報を探ってみると

「可能性はあるものの、実現性は低い」という見方が多いようです。

 

ドラマを最後まで見た人なら分かると思いますが

あまり続編が期待できるような終わり方ではないんですよね・・・。

 

また、「ママと恋に落ちるまで」とネットで検索しようとすると

続けて「最終回」というワードが予測で表示されます。

これは『ドラマ史上最悪のエンディング』と言われることもある

その最終回の内容によるものなんです・・・。

 

ネタバレは避けたいので細かな内容については言及しませんが

長年に渡って積み上げてきた物語を台無しにするような

視聴者の「こうなってほしい!」という期待を見事に裏切る

エンディングなんですよね・・・。

 

放送当時から現在に至るまで

このドラマの終わり方については多くの議論が交わされており

今でも「こんな形で終わるべきだった」などの

意見がネットではあふれています。

 

そんな背景から、おそらくこのドラマの続編(所謂シーズン10)が

制作される可能性は低いのではないかと僕個人も予想します。

 

一方で、続編は制作されていないものの

このドラマのスピンオフとして「パパと恋に落ちるまで」という

作品が制作されており日本ではディズニープラスで視聴が可能です!

 

このスピンオフはタイトルの通り

女性が主人公になり、自分がどうやって夫(子供達にとってのパパ)と

出会ったかを語っていくという、まさにオリジナルの男女逆転ストーリー。

 

ディズニーチャンネル出身のスターとして

一世を風靡したヒラリー・ダフが主演を務めており

エミー賞を受賞するなど批評家からの評価も高い作品です。

 

しかも、シーズン1には

「ママと恋に落ちるまで」の主要キャラクターの一人である

ロビンが登場するエピソードもありますので必見です!

今後もテッドやバーニーなどのキャラクターが登場するのではないかと

ファンの間では期待する声が上がっています。

 

正統な続編については今後どうなるか分かりませんが

スピンオフの「パパと恋に落ちるまで」を

まだ見ていない方は、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!

 

まとめ

今回は「ママと恋に落ちるまで」を取り上げてきましたが

本当に素敵な作品なので日本でもたくさんの人が

ファンになってくれると嬉しいなあ、、、と思いながら記事を書いてみました。

 

僕はこのドラマがめちゃくちゃ大好きなんですが

周りでも見たことがあるという人はかなり少なくて

ストーリーやキャラクターについて

語りたいのに語れない・・・というジレンマに陥っていました。笑

 

数年前からこの作品が動画配信サービスで視聴できるようになったり

スピンオフの「パパと恋に落ちるまで」がスタートするなどして

日本での知名度もうっすらと上がったような気がするんですが

あくまでも『うっすら』です!!笑

 

ママと恋に落ちるまでファンの皆さん・・・

今こそ立ち上がりましょう。

このドラマを世に知らしめてやるのです・・・!!!

やってやろうじゃありませんか・・・!

「Challenge Accepted !!!」(※注)バーニーの口癖の「受けてたつ!」やつです。笑

 

大きな野望を語ったところで記事を締めくくりたいと思います。

 

ちなみに・・・

ドラマの中で度々登場するバーニーのBro Code(親友の掟)は

実際に本として発売されていますので興味のある方はぜひ・・・!笑

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