コロナウイルスの影響で様々なイベントが延期・中止となった2020年・・・
僕も心待ちにしていたイベントが無期限延期という憂き目にあいました。
そのイベントとは・・・
「TWICEのお渡し会」！！！
TWICEの日本でのセカンドアルバム「&TWICE」を購入した人の中から
抽選で選ばれた人が参加できる「お渡し会」。
その名の通り、TWICEのメンバーから何かを直接渡してもらえるという
対面式の神イベントだったのであります。
僕は「世界で最も美しい顔100人」で一位にも選ばれた経験のある！
ツウィから何かを渡してもらえる権利が当選していました。
それがコロナウイルスの影響を受け、
イベント開催前日の2020年1月31日にメールにて突然の中止アナウンス。
多くのONCE（TWICEファンの総称）が絶望したあの日から
およそ2年半の時を経て「お渡し会」がついに開催されましたので
僭越ながらどんな感じだったのかをレポっていきたいと思います！！
オンラインイベント初参加だった僕
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対面式のハイタッチ会は参加したことがあったものの
オンラインでのイベントには参加したことがなかった僕。
オンラインのイベントなんて別に・・・と斜に構えていた訳では決してなく
単純にCDを買ってもハイタッチ券を当てることができなかったんです（号泣）
同じCDは３枚までという鉄のルールを自分に課している大人ワンスの僕。
イベントに参加したい気持ちが強すぎて、
これまでに何度ルールを破りたいという衝動に駆られたことか・・・
Twitterで他の人の様子を見ると、「３枚買ったら３枚ともハイタッチ券入ってた！」などの
神引き報告が目に入り、発狂しそうになったことも一度や二度ではありません。
僕のブログを訪れる人はK-POP界隈に
精通している人ばかりではないかもしれないので一応お伝えしておきます。
このようなイベントに参加できるのは、一握りの選ばれし者であり
イベントの参加券はファンにとって水戸黄門の印籠ばりに
ひれ伏してしまうほどの価値があるものなのであります！
今回僕が参加したお渡し会はオンラインイベントになったことで
何かを渡す・・・というものではなく、
限られた時間の中でメンバーとビデオ通話するものになりました。
（本来渡されるはずだった『何か』は後日郵送されるようです）
公式サイトのQ&Aを確認してみると、
メンバーと会話できる時間は「10秒」と記載があります。
こうして僕はツウィとビデオ通話ができる
10秒という時間の中で何を話すのか、何を聞くのか、
はたまた何をするのかなどを考えていくことになったのでした。
10秒をどう使うのか問題
自分が何かを話そうとすれば、その分ツウィの声を聞くことはできなくなってしまいます。
何かを話してもらおうとすれば、その分伝えたいことを話せなくなってしまいます。
「10秒』という限られた時間は僕を悩ませました。
悩みに悩んだ結果、僕は自分の想いを伝えることを決意。
「アチュして！」のリクエストも捨てがたかった・・・
そして問題は何を伝えるのか・・・！
ていうか韓国語でちゃんと伝えられるのか・・・！？
などなど、色々問題は山積みではありましたが
自分の中で議論を重ねまくった結果日頃の感謝の気持ちを伝えることにしました。
僕が考えた言葉というのは・・・
「あなたの笑顔が僕の幸せです！いつもありがとう！」です！！！！！
いや、本当はもっと伝えたいワードがあったんですが
韓国語ができない僕にはこれで精一杯です・・・
ちなみに韓国語で
「タンシヌイ・ウンヌン・ノリグリ・チェ・ヘンボグ・イムニダ！
ハンサン・コマウォ！」。
Google翻訳で聞き取ったカタカナ韓国語なので
正直だいぶあやしい感じなのはご容赦ください・・・
何度も何度も呪文のようにこの言葉を唱え、僕はビデオ通話に備えたのでした。
お渡し会が開催される前週に実施されたTWICE初の日本でのファンミーティング「ワンスデイ」には
落選してチケットが取れなかった僕。だからこそこのお渡し会には気合い入りまくりだったのは言うまでもありません・・・！！
参加直前の本人認証タイム
オンラインイベント当日。
決まっていた時間が来てビデオ通話用のアプリを立ち上げます。
初めてのオンラインイベント参加だったので
「これで大丈夫なのかな・・・？」と少し不安になりながらも
アプリ内で参加するためのページに移動します。
移動すると本人認証待ちのページに切り替わり
そこには「注意事項」や「本人認証まであと◯◯」人と書かれています。
ページを更新しつつ自分の順番が来るのを待ちます。
本人認証まで5番目となると、いよいよ本人認証が実施に行われるページに入れます。
もうこの時点で
「もうすぐツウィと話せる・・・！」
「ちゃんと韓国語で伝えられるだろうか・・・？」など
期待と不安で胸がドキドキです。
本人認証の順番が回ってくるとスタッフの男性の声がして、
・ちゃんと声聞こえてますか？といったマイクの確認や
・ビデオ通話の様子は録画とかしないでくださいね
などが伝えられ、事前にアップロードしていた
身分証明書とカメラに映る僕の照合が行われました。
本人認証が終了するといよいよツウィとのビデオ通話まで間もなくという段階に。
ちなみにこの時点でカメラに映る自分がどんな感じ確認できたり、
映る自分にフィルターをかけたりもできます。
なお、少しでも盛りたい僕はフィルターをばっちりオンにしました。笑
そして目の前のスマホ画面に「まもなく始まります」的なメッセージが表示され
いよいよ、憧れのツウィとの10秒間が始まるのでした・・・！
いよいよ！僕とツウィの10秒間
画面がパッと切り替わり、ツウィが映し出されます。
そしてツウィ様から「こんにちは〜」のご挨拶。
僕もなんとか「アンニョーン！！」と返します。
う、う、う・・・
美しい！！！！！！
この時点で言いたくて準備していた韓国語全部飛びました。笑
だがしかし！
アラサー社会人ワンスの僕はそんなこともあろうかと
しっかりカンニングペーパーを事前に用意していました！！
しっかりと用意していた「あなたの笑顔が僕の幸せです！」を伝えて見ると・・・
少し微笑みながら「ありがとうございま〜す」いただきました！！！！！
やばいめっちゃ可愛い・・・
ていうかちゃんと伝わった！！！！！
しかし喜ぶのも束の間・・・！
スマホ画面の上にまもなく終了を告げるカウントダウンが・・・。
残り３秒が表示されて慌てて「いつもありがとう」も伝えると
一瞬反応するツウィ様が見えたところでタイムオーバー。
もう少し話したかった・・・という思いもありながらも
しっかりと会話ができたという満足感にしばらく放心状態でした。笑
めちゃくちゃあっという間だけど
すごい幸せな気持ちになった10秒間・・・。
こんな短い時間で人を幸せな気持ちにできるアイドルってすげえ・・・
TWICEってすげえ・・・
ツウィ様すげえ・・・
となったビデオ通話でした。
まとめ
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そんなわけで今回は僕がお渡し会に参加し
ツウィとビデオ通話をした経験を綴ってみました。
有名なファンの方の体験談と比べると、かなり地味な感じではありますが
今回の僕のように初めての参加で不安に感じている方の参考になったら嬉しいです！
過去のオンラインイベントでは繋がりづらいなどのトラブルもあったようですが
最近は運営さんも慣れているようでネット環境やスマホの設定など
事前に整えていればストレスなく参加できるのではないかと思います。
オンラインだからこそ、遠方のファンの方は参加のハードルが低くなりますし
僕のように伝えたい韓国語のカンペを準備できたりするのは良い点だなと感じました。
生で実際に会える感動とはまた違った感動があなたを待っています！！
たかが10秒・・・
されど10秒・・・！！
生かすも殺すもあなた次第です！！
憧れのメンバーと何を話そうか考える時間も
すごく楽しくて幸せな時間です。
それも含めてワクワクドキドキをエンジョイしながら
たくさんの方が素敵な10秒を過ごせることを祈っております！
そして、この喜びを知ってしまった今
僕は今後も同じCDは3枚までという鉄のルールを守ることができるのか・・・？！
次回またイベントに参加した際にはこのブログでお伝えしていきます・・・！！
最後に、ツウィは神対応だったことに加え
たった10秒でも優しさが伝わってくるくらい女神だったことを記し
記事を締めくくりたいと思います！！
