どうも、ネロです!
今回はガール・ミーツ・ワールドに登場するショーンおじさんこと、ショーン・ハンターを科学していきたいと思います
きっとこのブログのへヴィーな読者の方なら、「ガール・ミーツ・ワールド」が90年代に人気を誇ったコメディドラマである「ボーイ・ミーツ・ワールド」の続編ということはもうご存知でしょう!笑
そんなボーイ・ミーツ・ワールドで主要人物の一人だったのがショーン。ショーンはガール・ミーツ・ワールドでいうところのマヤのような役柄でした。
こちらの写真からも分かるように、ショーンはイケメンだったんですよ!本当に!
かっこよくてイケてるショーンはクラスの人気者である反面、家庭環境が複雑で心に傷を抱えているなど、ガール・ミーツ・ワールドのマヤと共通する部分が多いキャラクターだったと思います。
そのためガール・ミーツ・ワールドのライリーとマヤは、ボーイ・ミーツ・ワールドのコーリーとショーンに非常に似ていると言えるのです。
そんなショーンはガール・ミーツ・ワールドにも引き続き登場しており、コーリーの親友として、そしてライリーやマヤにとっては良きおじさんとして位置づけられるようなキャラクターですね。
マヤのお母さんであるケイティとのロマンスも描かれており、今後も目が離せないのがショーンおじさん。
そんなわけで今回は、「ボーイ・ミーツ・ワールドでのショーンの歩み」を軸にショーン・ハンターを科学していきます!
ボーイ・ミーツ・ワールドでの歩み
それではショーンの印象的だったエピソードをボーイ・ミーツ・ワールドの各シーズンごとに振り返っていきましょう。
シーズン1
ボーイ・ミーツ・ワールドでコーリーの親友として登場したのがショーン・ハンターでした。シーズン1ではコーリーと一緒にイタズラをしているようなエピソードが多かったですが、中にはショーンの家族に関するエピソードもありました。仕事を失ったショーンのお父さんがショーンにクリスマスプレゼントを渡せなかったり、ショーンにランチのお金を渡せないといった具合で、ショーンの家庭の複雑さが描かれていました。
シーズン2
コーリーと共に高校生になったショーンは、イケメンとしてモテまくるようになります。(一方でコーリーは・・・笑) しかし、ショーンの父親の再婚相手(ショーンの義理の母)がショーンを見捨て家を出てしまい、それに父親のチェットがついて行きショーンは家がない状態になってしまいます。その結果ショーンはコーリーの家で一緒に住むことになるのですが、それもうまくはいきません。そして家を飛び出したショーンは学校を破壊するなどの計画を立てるなど非行に走り警察のお世話に。その後ショーンの父親がしばらく帰ってこないことや、コーリーの家族であるマシューズ家がもうショーンを受け入れるつもりがないことなどを知ってしまい、ショーンは再び失踪。自分が誰からも求められていない存在であると心の中の孤独を深めてしまったのです。しかし、最終的には高校でコーリーやショーンの教師をしていたターナー先生がショーンを居候させることで落ち着いたのでした。(ちなみにターナー先生はガール・ミーツ・ワールドのシーズン2でも登場します!)
こちらがコーリー、ショーン、トパンガが初めてターナー先生に出会うシーン。ターナー先生はロン毛でバイクに乗るイケてる先生としての登場でした。
こちらはターナー先生のアパートに居候する前のエピソードなのですが、ショーンとコーリーが宿題を提出するためにターナー先生のアパートを訪れています。ショーンとコーリーがテストの回答を見つけ喜んでいるというシーンです(笑)
シーズン3
その後次第にターナー先生との同居生活を受け入れるようになっていったショーンでしたが、自分はあくまで客人として迎え入れられていることを感じるようになったショーンはヨーロッパへ自分探しの旅をすべく家を出て行ってしまいます。その計画はコーリーの説得で中止されることになるのですが、それでもショーンは心の隙間を埋めることはできませんでした。
そしてシーズン3になるとコーリーとトパンガが本格的に付き合うようになるため、ショーンはコーリーを失ったような感覚に陥ってしまいます。その寂しさを埋めるべくショーンは子ブタをアパートで飼い始めるようになっちゃいます。それがきっかけでショーンはトパンガと揉めたりもするのですが、結果的にはショーンが親友のガールフレンドであるトパンガとも良き友人となる良いきっかけとなりました。
そしてこのシーズンを通じてショーンは色んな女の子とデートを繰り返します。そんなショーンにコーリーとトパンガは闇雲にたくさんの女の子とデートをするのはやめるべきだと説得。その説得を受け入れたショーンでしたが、どの女の子とも結局真剣な関係を築くことはできませんでした。シーズンの最後になるとショーンのお父さんが帰ってくるのですが 、ショーンはようやく自分の帰るべき家が元に戻ったと喜び、お父さんの入り家に帰ることになりました。
シーズン4
ショーンとコーリーは、ショーンの義理の母であるヴァーナが街に戻ってきていることを知り、彼女が街に戻ってくるよう説得します。ヴァーナはその説得を聞き入れますが、ショーンの父であるチェットが行動を改めるのであれば家に戻ってもいいという条件を出します。紆余曲折ありヴァーナは家に戻ってくることになって、とうとうショーンは自分の家族が元に戻ったと喜ぶのでした。
ショーンのお父さんであるチェットが学校の用務員として働くようになるというエピソードもありました。これがきっかけでショーンは学校でいじめを受けるようになります。ヴァーナにそのことを話したショーンでしたが、彼女には父親を誇りに思うべきだと諭されショーンもそう思うようになります。ですが結局父であるチェットは息子のことを考え用務員の仕事を辞めてしまうのでした。
また、ショーンの家族が元に戻ったのは一瞬で、結局義理の母であるヴァーナは理由もなく家を出て行ってしまいました。これはショーンに大きな影響を与え、自分が必要とされる存在ではないのだと考えたりするようになりました。それが原因でショーンはカルト団体のようなところへ所属するといったエピソードもあったのですが、結局コーリーたちの説得や、ターナー先生がバイクで交通事故にあったことなどをきっかけにカルト団体を抜けることになるのでした。
これはボーイ・ミーツ・ワールドで非常に有名なシーン。カルト団体に入ってしまったショーンがターナー先生の事故から目を背けようとし、そんなショーンにコーリーが目を覚ませといった具合に熱く語りかけています。(コーリーかっこいい!!)
シーズン5
ショーンにはジャックという腹違いの兄弟がいるのですが、長い間どこにいるかも分からなかった彼が家に戻ってきます。ショーンはそれをうまく受け入れることができずケンカになってしまったりするのですが、コーリーの説得もありショーンはジャックと仲良くするように努め、ジャックはコーリーの兄であるエリックのルームメイトになったりもしました。またこのことでショーンの父であるチェットはショーンを追い出しジャックと暮らすように求めたりするようになり、再び未成年のショーンを置き去ってしまうようになるのでした。
そしてショーンのロマンスもこのシーズンではがっつり描かれました。カバンの落し物を見つけたショーンは、誰のものかもわからないカバンの持ち主に恋をするのです。そのカバンの持ち主というのがアンジェラです。色々あって付き合うことになったショーンとアンジェラはシーズンを通してカップルとして描かれました。ショーンの元カノのせいで一度別れたりもしましたが、学校を卒業する際のダンスパーティーであるプロムの前には無事に復縁。
高校卒業ができるか心配していたショーンですが、頭の良いトパンガの助けもあってなんとか卒業となったのでした。
この動画で卒業式の様子が確認できます。ショーンはスピーチの際に「もっとしっかりすることができたと思う。ゴメンなさい。」と話しており、普段は不良っぽいショーンの意外な言葉を聞くことができたのでした。
ちなみにですがトパンガがコーリーに逆プロポーズしたのがこの卒業式でした!
シーズン6
ショーンはアンジェラとの真剣な交際を続けることが怖くなり、アンジェラと別れてしまいます。コーリーとトパンガが二人のヨリが戻るように頑張り、ショーンとアンジェラは自分たちが互いにまだ愛し合っていることを確認したのでした。また、父親のチェットが街に戻ってきて、もうショーンを置いていったりはしないと約束をしますが、何度も彼を置いて去っていった父親のことをショーンは信じることができないのでした。そんな中でチェットは心臓発作で倒れ病院に運ばれてしまい、ショーンは父の死の前に親子の関係を修復しようとするのでした。
チェットの死後、父親の持ち物を整理していたショーンはその中に腹違いの兄弟であるジャックの義理の父親から届いていた手紙を見つけます。そしてその手紙からチェットがショーンの大学資金を出してくれるよう頼んでいた事実を知ったのです。ショーンはその援助を受けれるわけがないと考えていたのですが、後にジャックの義理の父が援助しようとしていたことが分かります。そしてコーリーを連れて旅に出たショーンは、チェットがよく訪れていた場所を訪れ、父がいかに息子であるショーンを誇りに思い話していたのかを知ったのでした。その後コーリーを帰したショーンは旅を続けるのですが、ある時父の幽霊に出会います。そしてその父の幽霊は「自分がいつでもショーンのそばにいる」と話したのでした。そしてショーンは自らの未来に向けて再び旅立つのですが、コーリーの弟であるジョシュアの誕生の際に戻ってきます。そしてショーンは生まれて間もないジョシュアに人生における家族や友人の大切さを語るのでした。(ちなみに生後間もないジョシュアは命の危険があったので、ショーンは生きる喜びをジョシュアに伝えようとしたのですね。)
シーズン7とその後
ショーンはコーリーとトパンガの間に生まれた娘にとって、両親以外では初めて会った(見たの方がいいかな?笑)人です。その娘というのがライリーですね。また、ライリーの誕生後すぐにニューヨークを離れライターや写真家として旅行雑誌で活躍することを目指しました。
ちなみにこの画像はボーイミーツワールド放送時の写真を現在のキャストたちが再現したものです。みんな歳をとっても素敵なままですね。
まとめ
さあ、今回はショーン・ハンターを科学してきましたがいかがだったでしょうか?
ショーンがどんな人物なのかを知ることでガール・ミーツ・ワールドをよりいっそう楽しめるのではないかと思います!
特に、ガールミーツワールドではサブリナカーペンター演じるマヤとショーンの関係がめちゃくちゃ素敵なんですけど、ショーンの過去を知っておくとより強い思い入れを持って二人のこと見てしまうこと間違いなしです。笑
そんなわけで本日の科学はここまで!
次回をお楽しみに!ネロでした!