どうも、ネロです!
今回はファンタビシリーズにクイニー役で出演しているアリソン・スドルを特集します!!
さあ何枚か写真を貼ってみましたが、やはり美しいですね・・・
大きな瞳がめちゃくちゃ印象的な彼女ですが、果たして一体どんな女優さんなのでしょうか。
その美しい大きな瞳の奥に秘められた彼女の秘密に迫りたいと思います・・・!
そんなわけで本日の科学、ヒアウィーゴー!!!!
生い立ち
まずはアリソンがどんな人なのかを知るために彼女の生い立ちについて書いていきます。
1984年12月23日生まれのアリソン。
(この記事を書いている時点では33歳ですね。)
実は女優であると同時に、ファインフレンジーという名義で音楽活動をするアーティストでもあるのです。
そんな彼女のルーツはどこにあるのでしょうか。
アメリカ・ワシントン州シアトルで生まれたアリソン。両親はどちらも演劇の先生をしていたようです。
しかし両親の離婚を機に、5歳だったアリソンはロサンジェルスへと引っ越します。
両親の離婚を幼い頃に経験したアリソンでしたが、そんな彼女は様々なジャンルの音楽を聞いて成長していきました。
アレサ・フランクリンやエラ・フィッツジェラルド、そしてスウィング・ミュージックなどジャズ系がお気に入りだったようです。
また、アリソンはインタビューの中で「スコットランド、アイルランド、ポーランド、そしてちょっとだけドイツの音楽が自分のルーツ」だと話していたとのことで、いかに彼女が幅広く音楽を聞いていたのかがわかりますね。
音楽とともにスクスクと育っていったアリソンですが、なんと彼女16歳で高校を卒業しています。(いわゆる飛び級ってやつですよ、飛び級!!)
ただ、アリソンは当時のことを振り返って自分はオタクで静かだったと語っています。お酒もタバコも、そういった類のものに手を出すこともなかったそうです。(イヤイヤ、こんな可愛い子がオタクで静かってそれはそれで需要ありますよ!!!)
さらにアリソンは若くして大学に進学するということに対して非常にナーバスになっていたそうです。
そこで彼女は普通の人たちが大学に進学する年齢である18歳になるまでの2年間で「自分にとって音楽とは何か、音楽で何ができるのか」を追求するために費やすことを決意します。
その結果彼女は音楽の世界に没頭し、それを止めることができなくなってしまったと言います。
アーティストとして
そんなわけで音楽への情熱を持つようになったアリソン。
ミュージシャンとして活動する際には「ファイン・フレンジー」という名前を使用しているのですが、これは「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」なんかで有名なあのシェイクスピアの作品「夏の夜の夢」という作品の一節なんだとか。
ちなみにアリソンは文学作品への情熱も持っていたようで、シェイクスピアをはじめとしC.S.ルイス、E.B.ホワイト、ルイス・キャロル、アンソニー・トロロープ、そしてチャールズ・ディケンズがお気に入りだったそうです。(そういった文学作品からの影響はアリソンの音楽作品に反映されています。)
ピアノを学び、曲を書くようになったアリソン。
デモテープをレコード会社に送った結果EMIのジェイソン・フロム(Lava RecordのCEOを務めるアメリカ音楽界の大物)に注目され、彼がアリソンの自宅を訪れ彼女の演奏を聞き契約を交わしたそうです。
それでは、現在までに3枚のスタジオアルバムと1枚のライブアルバムを発表しているアリソンの曲を実際にチェックしてみましょう。
☆Almost Lover
アリソンのデビューシングル。切ない系です!
☆Blow Away
このダサさが逆に新しい!?セカンドアルバムからの一曲!
☆Now Is The Start
これまでとは少し雰囲気の異なるサード・アルバムからの一曲。
さあどうでしょうか!?
彼女の独特の世界観や、アーティスティックな一面がアリソンの音楽から伝わってきただろーーーーう!!(ストレッチマン風)
しかし2015年6月、アリソンはもうファイン・フレンジーとして活動はしないと発言します。
アリソン自身の言葉を借りると「私はファイン・フレンジーをベッドに寝かせちゃったの」だそうです。(アーティスティック!!!)
これはアリソンが役者としてのキャリアを選んだということではあるのですが、どうやら曲作りを止めるというわけではないそうです。
今後アリソンのミュージシャンとしての活動があるのかは分かりませんが、可能性がゼロというわけではなさそうですね。
役者として
アーティストとしてのアリソンについて書いてきましたが、実は彼女、ミュージシャンとしてよりも先に女優としてのキャリアをスタートしていたのです。
1997年にテレビドラマの端役として出演したのが最初で、アリソン・モンローという名前で活動していたんですよ。
2007年には人気ドラマの「CSI:NY」にもゲストとして出演したのですが、本格的な役柄を演じたのは2014年にAmazonプライムビデオで配信されている「トランスペアレント」というドラマでゲスト出演したのが初めてでしょう。
その演技が評価されてか、トランスペアレント出演の翌年には「Dig / 聖都の謎」というミステリーありアクションありのテレビドラマにレギュラー出演を果たします。(ちなみにこの作品、日本でもhuluで視聴できるっぽいですね)
そうは言っても大作への出演はほとんどないアリソンがファンタスティック・ビーストに出演が決まったのは読んで字のごとくまさに大抜擢だったのではないですかね。
アリソンはオーディションでクィニー役をつかんだようなのですが、どうやらクイニーの姉であるティナ役を演じているキャサリン・ウォーターストンに不思議と共感できる部分があったと言います。
姉妹を演じる二人ですが、お互いに本当の姉妹のような不思議な感覚を抱いていたようなので、そんな部分もオーディションに影響があったのかなあ・・・なんて勝手に思っています。
まとめ
今回はファンタビでクィニー役を演じているアリソン・スドルを科学していきましたがいかがだったでしょうか?
僕はもうアーティスティックなアリソンにメロメロです!
なんですかね・・・昔から僕はアーティスティックな女性に弱いんですよ・・・(遠い目)
また、アリソンが文学好きだと前述しましたが、彼女は作家としてのキャリアも考えているようです。
インタビューの中でも文学への情熱を度々口にしており、どうやら子供向けのファンタジー作品などを実際に執筆しているようです。(発売などは特にされていないようですが、読んでみたい!)
そういう部分もアーティスティックで好きなんですよねえ・・・。
もうアリソンが気になって気になって仕方ありませんよ僕は・・・!!!!
また、ファンタビシリーズ出演をきっかけに大きく羽ばたいていくであろうアリソンの女優としてのキャリアにも期待大です!
そんなわけで本日はアリソン・スドル(ファイン・フレンジー)を科学してきました!
それでは次回をお楽しみに!
ネロでした!!