【洋楽】大人なクリスマスソング55選!定番から隠れた名曲まで!

僕は、クリスマスガチ勢です。

 

どれくらいガチ勢かというと、

家にクリスマス雑貨を飾り

気合いの入ったツリーを設置する独身メンズといえば

お分かりいただけますでしょうか・・・!?

 

今回はそんなクリスマスガチ勢の

僕がオススメのクリスマスソングをご紹介していきます・・・!

 

最近ではApple MusicやSpotifyなど

音楽のサブスクを利用されている方も多いと思うのですが

ぜひプレイリストを作る参考にしていただきたいなあと思っております。

 

今回選んだ曲の傾向としては・・・

定番からマニアックな曲まで幅広く選んでの55曲なのです。

ただ、僕がしっとり系の曲の方が好きなので

明るいポップス系は少なめかもしれません・・・!

 

カッコ良く言い換えると・・・

ちょっと大人っぽいクリスマスソング中心です!笑

 

それでは前置きはここまでにして

早速珠玉のクリスマスソング55選をご紹介していきます!!

 

Happy Christmas (War Is Over) / Christina Perri

こちらは僕が大好きなクリスティーナ・ペリがジョン・レノンの名曲をカバーしたものになります。原曲のジョン・レノンとオノ・ヨーコバージョンも素敵ですが、有名すぎるのでせっかくなら別のバージョンをということでこちらをご紹介です!(クリスティーナ・ペリーの歌声がめちゃくちゃ良いんですよ!!)

ご存じの方も多いと思いますが、これはベトナム戦争に抗議する歌としてリリースされました。この曲のリリースから半世紀の時間が流れた今も、残念ながら戦争のニュースが報じられています。世界中の人が戦争のない幸せなクリスマスを過ごせる日が来ることを願わずにはいられません。

 

Baby It’s Cold Outside / Idina Menzel & Michael Buble

こちらはクリスマスのスタンダードナンバーをアナ雪の「Let It Go」を歌うイディナ・メンゼルとマイケル・ブーブレがデュエットしたバージョンになります。

寒い日の夜に意中の彼女をなんとか家に引き止めようとする歌詞で、「もう行かなきゃ・・・!」という女性に対して「外は寒いよ!」「タクシーはつかまらないよ」などと歌っています。歌詞だけ見ると少しおどけた印象になってしまいますが、すごくお洒落な曲で大人のクリスマスって感じがして好きなんですよね。

ちなみにこちらのミュージックビデオは、子供が歌詞に登場する男と女を演じておりすっごく可愛いのでぜひ見てみてください!

 

Santa’s Coming For Us / Sia

顔を明かさないシンガーとして知られるSiaが2017年に発表したクリスマスアルバムからの一曲。

クリスマスの楽しげな雰囲気の楽曲でありながら、独特なしゃがれ声でSiaらしさ満載に仕上がっているのはさすがとしか言えません!ミュージックビデオはヴェロニカ・マーズでお馴染みのクリスティン・ベルが出演しており、とても可愛い作品になっていますのでぜひ見てみてください!

 

River / Joni Mitchell

僕が大好きなジョニ・ミッチェルの名盤「BLUE」からの一曲。

この曲はすごくざっくり言うと、「楽しいクリスマスで周囲が華やぐ中、恋人と別れてしまって心が晴れない」という感じの歌詞です。でも歌詞をじっくり読むと、ただ別れたという単純なストーリーではなく「複雑な関係」や「心の葛藤」が描かれる手います。

I’m so hard to handle. I’m selfish and I’m sad. Now I’ve gone and lost the best baby that I’ve ever had. I wish I had a river I could skate away on.(和訳:私を扱うのは難しいでしょうね。私は身勝手で、悲しみに暮れているの。私はあなたの元を去って、一番大切なものを失った。ここに凍った川があれば良いのに。そうしたら、私はスケートをしてどこか遠くへ逃げ出せる。)

こちら歌詞の一部抜粋ですが、きっと思いを共感できる人もいるのではないでしょうか。本当にジョニ・ミッチェルの歌詞は素敵です・・・。

 

Same Old Lang Syne / Dan Fogelberg

吟遊詩人と呼ばれることも多いダン・フォーゲルバーグの「Same Old Lang Syne(邦題:懐かしき恋人の歌)」。

この曲は歌詞がストーリーのようになっており、ちょうどYouTubeで歌詞を和訳した動画がありましたのでぜひ見ていただきたいです。内容は雪の降るクリスマスイブにかつて付き合っていた女性とバッタリ遭遇し・・・というもので、あまりの切なさに涙なしでは聞けません。曲の最後に流れる「蛍の光」がまた良いんだよなあ・・・。

 

Grown Up Christmas List / Hailie Loren

こちらはデヴィッド・フォスターが1990年に発表したアルバム「River of Love」の中に収録されていた曲を、日本でも人気のある美人女性ジャズシンガーのヘイリー・ロレンがカバーしたバージョン。

「Do you remember me? I sat upon your knee, I wrote to you with childhood Fantasies. (ねえ覚えてる?あなたの膝に座っていた私よ。あの頃、子供時代の素敵な夢をたくさん手紙に書いていた私よ。)」という歌い出しから始まるこの曲。大人になったこの歌詞の主人公が、サンタクロースに宛てて手紙を綴る歌詞となっているのですが、“大人になった私”が手紙にお願いするのは「クリスマスに悲しい思いをする人がいないこと」や「戦争のない世界になること」など。愛のある世界を望む歌詞は胸にグッとくるものがあります。

平原綾香さんが日本語でカバーしたバージョンもあるなど、今後ますますクリスマスの定番ソングとして多くの人に歌い継がれていくようになる気がします。また、このヘイリー・ロレンのクリスマスアルバムは本当に素晴らしいのでぜひアルバムとしても聞いていただきたいです!

 

The Christmas Song / Shawn Mendes, Camila Cabello

ナット・キング・コールが歌ったクリスマスの定番ソングをショーン・メンデスとカミラ・カベロがカバー。この曲は本当にあらゆるアーティストにカバーされていますが、この二人のデュエットは僕の大のお気に入りです。

ショーン・メンデスとカミラ・カベロはこの曲を発表した当時は付き合っており、このミュージックビデオでも確認できる通りお似合いのカップルとして熱い姿をよく披露していました。残念ながら二人は別れてしまった為、きっともうこの曲のデュエットを聞くことはできないと思うのですが、このビデオのコメント欄にも二人で歌う姿をもっと見たかったというコメントが多く見られています。

 

One More Sleep / Leona Lewis

「ブリーディング・ラブ」が日本でも大きなヒットとなったレオナ・ルイスのクリスマスソング。

明るい曲調だけど、良い意味で盛り上がりすぎない大人なオシャレクリスマスな雰囲気が大好きな一曲です。大好きなあの人がクリスマスで帰ってくるのを楽しみに待つ歌詞もすごく素敵なんです!遠距離恋愛をしていたり、パートナーが単身赴任をしているなんて方はクリスマスや年末年始のタイミングで久々に大好きな人に会えるのを楽しみにしていると思います。そんな方はぜひこの曲を聞いてテンションを高めながら待ってみてはいかがでしょう!

 

Merry Christmas Darling / Carpenters

カーペンターズが1970年に発表したクリスマスソングです。

カレンの歌声は本当に心が安らぎます・・・。すごくしっとりした美しい曲ですが「別れてしまったあの人とクリスマスを過ごせたらなあ」と別れた恋人に思いを馳せる曲なんです。別れても大好きな人に対して、素敵なクリスマス休暇を過ごしてほしいと願う内容の歌詞が切ないです・・・!いろんな人にカバーもされているこの曲ですが、クリスティーナ・ペリーが歌うバージョンも本当に素晴らしいのでぜひ聞いてみてください!

 

This Christmas / Ashanti

クリスマスになるとよく流れる曲ですが、意外と「誰の何て曲なの?」という方も多いように思います。かく言う僕も実はその一人で、てっきりオリジナルは今回ご紹介しているアシャンティだと思っていたのですが、原曲は70年代のR&Bやソウルを代表するダニー・ハサウェイによるものです。

今回紹介しているのは2000年代を代表する歌姫の一人、アシャンティがリリースしたクリスマスアルバム「Ashanti’s Christmas」からのナンバー。この曲だけでなく、アルバムに収録されている曲はどれもお洒落なものばかり。クリスマスの季節になると車を運転しながらこのアルバムを聞くのがお気に入りです!

 

Driving Home For Christmas / Chris Rea

これもクリスマスの季節になるとよく耳にする曲ですね。クリス・レアの代表曲といえば「On the Beach」という夏っぽい曲ですがこちらはクリスマスの名曲です。

前奏のピアノのサウンドやドラマティックな間奏などから、歌詞の通り楽しみなクリスマス休暇が始まり家族に早く会おうと冬の道を車で急ぐ情景が浮かんできて素敵なんですよね・・・!

 

Jingle Bells / The Brian Setzer Orchestra

ギターヒーローのブライアン・セッツァーが誰もが知る「ジングルベル」をロカビリー調なロックに魔改造。これがまためちゃくちゃお洒落でカッコ良いんですよ。

この曲は昔金曜ロードショーで何度も放送されていた、アーノルド・シュワルツネッガー主演の「ジングル・オール・ザ・ウェイ」というクリスマス映画のサントラでも使われていました。我が家ではそれで家族みんなが気に入りクリスマスの定番ソングの仲間入りを果たしました。笑

 

White Christmas / Norah Jones

日本でもお馴染みのノラ・ジョーンズが歌うクリスマスのスタンダードナンバーです。

僕は東北の出身なので、この曲のタイトルの通り「ホワイトクリスマス」を経験したことは何度もあります。クリスマス前までの雪はムードを盛り上げてくれるので好きなのですが、クリスマスが終わってからの雪はテンションダダ下がり・・・。ご存じない方もいるかもしれませんが、東北では遅い時だとゴールデンウィーク頃まで雪が降る時もあるんです!!

少し脱線しましたが、、、こちらの楽曲はノラ・ジョーンズの「I Deam of Christmas」というクリスマスアルバムに収録されており、他の収録曲も素敵な曲が多いのでオススメです。

 

Please Come Home For Christmas / Bon Jovi

チャールズ・ブラウンのクリスマスソングをボン・ジョヴィがカバーしているのがこちら。イーグルスもカヴァーしてシングルとしてリリースしているので、そちらのバージョンを知っているという人もいるかもしれません。

このボン・ジョヴィバージョンは1994年にリリースされたのですが、ボーカルのジョンはこの頃本当に美しいです・・・。そしてこのミュージックビデオでジョンとイチャイチャしてるのはかの有名なスーパーモデルのシンディ・クロフォード。いくらなんでも二人とも美しすぎやしませんか・・・!笑

 

Christmas In Kyoto / Michael Franks

こちらは少し変わり種のクリスマスソング。シンガーのマイケル・フランクスが「京都で過ごした素晴らしいクリスマスが忘れられない・・・!」という思いを歌にしたものなんです。

いわゆるイルミネーションなど僕たち日本人がイメージするクリスマスではなく、「小さな窓から見えた五重塔はまるで黒澤明の映画みたい!」「ホテルからもらった酒とカッパ巻き」などの歌詞が登場します。確かに異国で過ごすクリスマスというのはなんだか趣があるような気もしますね・・・。曲自体はとってもお洒落で変に日本テイストのものではないのでご安心ください。笑

 

Christmas (Baby Please Come Home) / Joey Ramone

パンクバンドのレジェンド、ラモーンズのボーカルを務めたジョーイ・ラモーンが歌うクリスマスソング。

オリジナルは1963年にダーレン・ラヴが発表した楽曲で、現在に至るまで様々なアーティストからカバーされています。今回ジョーイ・ラモーンのバージョンをご紹介したのは、これがエマ・ワトソンらが出演した「ウォール・フラワー」という映画で使われていたからなんです。クリスマスの楽しげなワクワクするシーンでこの楽曲が流れるのですが、これがまた良いんですよ・・・!

 

When The Snow Comes Down In Tinseltown / Hilary Duff

ディズニーチャンネルでブレイクしたヒラリー・ダフのクリスマスアルバムからの一曲です。

Dear Santa…(サンタさんへ)という語りから始まるこの曲は、ハリウッドに住む女の子が歌詞の主人公。「映画の世界はいつも素敵な雪の降るクリスマスなのに、実際のハリウッドには全然雪が降らないの!」ということでサンタさんに雪が降るようにお願いする内容なんです。すごく可愛い歌詞の内容と明るい曲調がマッチしていて、僕も大好きな曲です!

 

On My Way (Christmas Time) / Giovanca

こちらはジョヴァンカのヒット曲「On My Way」をクリスマスバージョンにアレンジしたものになります。クリスマスバージョンにアレンジされた「On My Way 」の存在は意外と知られていないような・・・?

この曲の爽やかでお洒落な曲調は雪の降っていない晴れたクリスマスにもマッチするような雰囲気です!

 

Let It Snow / Goo Goo Dolls

「Iris」などのヒット曲で知られるグーグードールズが歌う「Let It Snow」です。

ボーカルのジョンの歌声はハスキーで哀愁漂わせる雰囲気のイメージが強いですが、こちらはすごく優しく温かみのある感じに歌っていて素敵です。めちゃくちゃ具体的ですが、、、冬の寒い日に外から帰ってきて、暖かい部屋でココアでも飲みながらチルしたい時に聞きたくなります。なんか身も心も温かくなると思いません?笑

 

Santa Claus Is Coming To Town / Kylie Minogue (feat. Frank Sinatra)

「ラッキーラブ」などのヒット曲でお馴染みのカイリー・ミノーグがあの大御所フランク・シナトラと歌うクリスマスの定番ソングです。

この曲がリリースされたのは2015年なのですが、フランク・シナトラは1998年に亡くなっておりこの曲は擬似デュエットという形で制作されました。カイリーといえば踊れるポップソングなイメージが強いですが、とっても色っぽく大人な雰囲気で歌うこちらは必聴です!

 

Last Christmas / Miley Cyrus

誰もが知ってるWham!のクリスマスソングをマイリー・サイラスがカバーしたバージョンです。

このカバー本当に素晴らしいですが音源としては正式にリリースされていないんです・・・。その為今回ご紹介するか悩んだのですがあまりにも良すぎるのでご紹介させてください!

ロック調にアレンジされたラスト・クリスマスですが、マイリーはこの手の雰囲気でロックを歌わせたらピカイチです。ブロンディのHeart of Glassなんかもカバーしている動画がYouTubeで視聴できますが、デボラ・ハリーを彷彿とさせるパフォーマンスは圧巻です。

 

All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey

この曲はやっぱり紹介しないわけにはいかないですね・・・!笑

クリスマスといえばこの曲!と思い浮かべる人も多いかと思いますが、やはり多くのアーティストによってカバーもされています。ただ、この曲に関してはマライアが歌うこのオリジナルバージョンが一番だと思います。毎年クリスマスの季節になると世界中でチャートの上位に食い込むなど、クリスマスソングの頂点に位置する曲と言っても過言ではありません!

 

Santa Tell Me / Ariana Grande

アリアナが歌う「サンタ・テル・ミー」は近年のクリスマスソングの中で最も人気になった曲ではないでしょうか。

歌詞の内容は少し恋に臆病な女の子がサンタさんに恋の相談をするような感じでとても可愛らしいです。個人的にはTWICEのナヨンがデビューの為のオーディションでこの曲を歌っていたのがすごく印象に残っています。

 

Sleigh Ride / Gwen Stefani

こちらもクリスマスの定番ソング、邦題「そりすべり」をノーダウトのグウェン・ステファーニが軽快に歌い上げています。

ロックからポップまで幅広い楽曲を歌うグウェン姉さん。彼女のクリスマスアルバムからの一曲ですが、変にクセのあるアレンジをするのではなく王道な大人クリスマスな感じに仕上げているのがすごく良いです。この曲だけでなくアルバム全体で聞いてもすごく素敵なのでぜひこれ以外の曲も聞いてみてほしいです!

 

Have Yourself A Merry Little Christmas / Andrea Corr

アイルランドの兄妹バンド、ザ・コアーズでボーカルを務めるアンドレアがしっとりと歌う一曲。

僕はザ・コアーズが大好きで、学生時代はCDやライブのDVDも全て買い揃えるくらいファンでした。彼女たちの楽曲の何が良いかっていうと、アイルランドの民族音楽の要素を取り入れている点なんですよね。ザ・コアーズは自分達の音楽について「悲しみの中にも希望がある」と語っているのですが、それはアイルランドの持つ悲しみや苦労の歴史を感じさせるからなのかもしれません。前置きが少し長くなりましたが・・・、この曲を歌うアンドレアの歌声も美しいだけではなくどこか悲哀を感じさせる部分があり、心に染み渡る仕上がりとなっています。

 

Christmas Night / Sharon Corr

ザ・コアーズつながりでもう一曲紹介させてください!こちらはザ・コアーズでは普段アイリッシュ・フィドル(バイオリン的なやつです)を担当している長女のシャロンが歌うクリスマスのオリジナルソング。

クリスマスの夜に、ここにはいない愛しい人を想う的な曲です。歌詞には何度も「I miss you(あなたが恋しい)」というフレーズが出てくるので、てっきり別れた恋人を想う歌かな?と思ったのですが、ヨーロッパだとクリスマスは家族で過ごすのが定番ですし亡くなってしまった親のことを想う歌のようにも思えます。小さな頃に両親が楽しいクリスマスを演出してくれたという思い出を持っている人は日本でも多いですよね。そんな小さな頃を懐かしんで、今はもう会えなくなってしまった親を想って歌った曲なのかな・・・なんて考えながら聞くと涙腺崩壊します。。。

 

Shake Up Christmas / Train

アメリカのロックバンド、トレインによるクリスマスソング。

海外での知名度に比べると日本ではあまり知られていない曲のような気がします。実はクリスマスシーズンにコカコーラのCMで使用された楽曲で、それが理由で多くの人にクリスマスの曲として根付いたみたいです。日本でそのCMは放送されていませんが、ケンタッキーのクリスマスは竹内まりあのクリスマスソングのイメージが強いことなど考えれば人気の理由は納得ですね。

 

I Saw Mommy Kissing Santa Claus / Jessica Simpson

ジャクソン5が歌う「ママがサンタにキスをした」をジェシカ・シンプソンがカバーしています。

この曲は収録されたクリスマスアルバムは「リジョイス」というタイトルが付けられているのですが、実はジェシカの亡くなったお婆さんジョイスの名前にちなんでいるそうです。ちなみに英語で「Rejoice」は「喜ぶ」という意味で、クリスマスらしい素敵なタイトルですね。ジェシカの妹でロックシンガーとして一時期ブレイクしていたアシュリー・シンプソンもアルバムには参加しているなど、まさにファミリークリスマスにピッタリな一枚です!

 

Jingle Bell Rock / The Vamps

これも誰もが知っているクリスマスソングをイギリスのイケメンバンド、ザ・ヴァンプスがカバーしています。

クリスマスソングといえば「Jingle(ジングル)」という単語がよく使われていますが、この単語の意味って案外知らなかったりするのは僕だけでしょうか・・・?実は「Jingle=チリンチリンと鳴る音」で、「ジングルベル」は「鈴を鳴らせ!!」って意味になります。

ちなみに、クリスマスに鈴を鳴らすのは「羊飼いの鈴の音」に由来しており、「鈴の音が羊の群を導く(迷子の羊が出ないようにする)⇒クリスマスの日に迷える人々を幸せに導く」的な意味があるのだそうです。以上、意外と知らない豆知識でした!笑

 

25th / Tori Kelly

映画「シング」で象の少女ミーナの声を担当し、劇中でも見事な歌声を披露しているトリー・ケリーのクリスマスソング。

トリー・ケリーは圧倒的な歌声でSNSで人気に火がついてデビューしたシンガー。でも実はデビュー前にオーディション番組のアメリカンアイドルに出演し審査員からボロクソに非難されたという経歴があったりします。しかし、そんな苦労も乗り越えて発表されたデビューアルバムは本当に素晴らしいものでした。ただ、それ以降はあまりヒットに恵まれておらず、この曲も素晴らしいんですが動画のコメント欄を見ると「彼女は過小評価されてる!」という内容が目立ちます。ぜひぜひそんな彼女のクリスマスソングを聞いてみてください!

 

Cozy Little Christmas / Katy Perry

ケイティ・ペリーが2018年にリリースしたクリスマスソングです。

この楽曲はケイティが家族とデンマークのコペンハーゲンでクリスマスを過ごした時のことを歌にしたものだそうです。ピアノや鈴の音がものすごくクリスマスらしい楽曲ですが、ミュージックビデオもクリスマスらしさ全開で可愛らしいです!

 

Count On Christmas / Bebe Rexha

ビービー・レクサが歌うこの可愛らしいクリスマスソングは2017年にリリースされました。

ビービー・レクサといえば、リアーナとエミネムが歌って大ヒットした「The Monster」を作曲するなど希代のソングライターとしても知られています。この曲はそんな彼女が作ったクリスマスのワクワク感を呼び起こす曲で、楽しげなメロディーラインはさすがとしか言いようがありません。この曲を聞くだけでも素敵なクリスマスが訪れそうです!

 

Hallelujah / Jeff Buckley

厳密にはこの曲はクリスマスソングではありませんが、クリスマスの時期に聞かれることも多いのでご紹介。

30歳の若さでこの世を去った天才ジェフ・バックリーが歌う有名すぎる曲ですね。映画やドラマの中でも劇中歌として使用されることが多いこの曲ですが、僕がこの曲を知ったのも「The OC」というドラマで使用されていたからでした。ひっそりと街を抜け出そうとする前夜に主人公が一人キャンドルをつけてこの曲を流すんですが、とても幻想的なシーンでした。クリスマスの夜をロマンティクに演出したい時や、一人物思いに耽りたい夜にこの曲はぴったりです!

 

Santa Baby / Taylor Swift

テイラー・スイフトのクリスマスアルバムからの一曲です。

まだデビューして間もない時期にリリースした楽曲で、カントリー色の強いテイラーって感じです。今ではスーパースターになったテイラーですが、この頃はカントリーミュージックを全面に出していたこともあってか素朴な女の子というイメージがありました。そんな素朴さがこの曲にも温かみをもたらしており、この曲を聞くとなんだか優しい気持ちになれちゃいます!

 

My Only Wish (This Year) / Britney Spears

ブリトニー・スピアーズのクリスマスソングです!

ブリトニースピアーズといえば僕が幼いころ「ブリちゃん」と呼ばれ、めざましテレビなどの番組でも様々なニュースが報じられるくらい人気がありました。その後離婚やら突然の坊主事件やらで失速してしまった感はありますが、大人気だった頃を知ってる僕のような世代からすると今でもやっぱりブリちゃんは特別です!笑

この曲は全盛期のブリちゃんの可愛らしさ全開の一曲となっており、幸せを感じさせるメロディーはクリスマスの定番ソングになること間違いなし!!

 

Underneath The Tree / Kelly Clarkson

オーディション番組「アメリカン・アイドル」の記念すべき第一シーズンで見事優勝を果たしたキャリー・アンダーウッドのクリスマスソングです。

2013年にリリースされたキャリーのクリスマスアルバムに収録された一曲ですが、一度聞いたら頭に残るサビのメロディーが印象的な一曲。クリスマスの季節になると耳にすることも多いですが、今後ますますクリスマスの定番ソングとして定着していくんじゃないかと予想しています!

 

I’ll Be Home For Christmas / Camila Cabello

カミラ・カベロが歌うクリスマスのスタンダードバンバーです。カミラのルーツであるキューバのエッセンスが加わっているのがとてもユニークです。

この曲は1943年にビング・クロスビーがリリースしたのがオリジナルで、歌詞は戦時中に海外にいる兵士が家族に手紙を書くような内容になっています。クリスマスには家に帰るよ・・・と歌う内容なのですが、最後の一節が「I’ll be home for Christmas, if only in my dreams(クリスマスには家に帰るつもりさ、せめて夢の中だけでも)」というものすごく切ないものになっています。

 

I’ll Be Home / Meghan Trainor

メーガン・トレイナーの心に沁み渡るクリスマスソングです・・・!

アルバムのボーナストラックに収録されていたり、あまり大々的に売り出した曲ではない印象なんですが僕的にはドストライクなクリスマスバラードでした。これもクリスマスには家に帰って大切に人に会う的な曲ですが、洋楽にはこのパターンの歌詞のクリスマスソングは非常に多いです。一方で日本は恋人と過ごすクリスマスの曲が多いですが、こんなところでも日本と欧米のクリスマスの過ごし方の違いというのが読み取れますね。

 

Bring Me Love / John Legend

グラミー賞シンガー、ジョン・レジェンドが2018年に発表したクリスマスアルバム「レジェンダリー・クリスマス」からの一曲です。

以前インタビューで、「僕の声やスタイルは、クリスマスアルバムを作るためにあったようなもの」と語っていたジョン・レジェンドですが、その言葉通り楽しくて温かみのある素敵なクリスマスソングとなっています。このリリックビデオも可愛らしいアニメーションで僕のお気に入りです!

 

Silent Night / Backstreet Boys

1990年代に爆発的な人気を誇ったアイドルグループ、バックストリート・ボーイズの歌う「サイレント・ナイト」。

この曲も誰のバージョンを紹介するか悩んだのですが、バックストリート・ボーイズのバージョンがすごくコーラスが美しかったのでセレクトしました。曲の終盤は特にバックスらしいハーモニーが披露されていますので必聴です!

 

Little Drummer Boy / Pentatonix

アカペラグループのペンタトニックスが定番ソングをカバーしたものです。

クリスマスになるとよく聞くこの「リトル・ドラマー・ボーイ(小さなドラマーの男の子)」ですが、クリスマスに小さなドラマーの男の子ってどういうこと?と考える方も多いかと思います。

歌詞を見てみると、、、貧しい男の子がベツレヘムに行きマリア(イエスの母)に会って、「お金がないから贈り物はないけれどドラムを叩かせてほしい」と頼み、生まれたばかりのイエス・キリストにドラムを披露したらイエスが微笑んだという内容になっています。それを知った上で聞くとこの曲の聞こえ方が変わってきますね。

 

We Need A Little Christmas / Nancy Sinatra

フランク・シナトラの娘、ナンシー・シナトラが歌うクリスマスの定番ソングです。

原曲は「メイム」というブロードウェイミュージカルの中で歌われた曲で、このバージョンとは大きく異なりアップテンポなごきげんなナンバーです。ナンシーが歌うこちらのバージョンは、セクシー路線で人気を集めたという彼女らしいめちゃくちゃ色っぽい仕上がりになっています。

 

The First Noel / Claire Crosby and Family

SNSで大きな話題となり人気者となった小さなシンガーが歌うクリスマス定番の一曲です。

2012年生まれのクレアが当時6歳の頃に家族と一緒に発表した「牧人ひつじを」。6歳とは思えないほどのしっかりとした歌声でクリスマスの聖なる夜の雰囲気をバッチリ演出してくれます。

 

Angle We haver Heard On High / Sixpence None The Richer

代表曲「Kiss Me」が日本でもお馴染みのシックスペンス・ノーン・ザ・リッチャーからの一曲。彼女たちのいつものオシャレで都会的な雰囲気そのままにしっとりと歌い上げています。

すごく個人的な話ですが、、、小さな頃この曲を演奏するオルゴールを持っていました。クリスマスの季節になるといつもベッドにオルゴールを持っていき曲を聞いてから眠るというルーティーンがあってどうしても紹介したい一曲でした。笑

元が讃美歌なのでカバーしたものがお堅い感じになっているものも多いのですが、シックスペンス・ノーン・ザ・リッチャーのカバーは他のポップスと一緒に聞いても違和感のないものになっているのがお気に入りポイントです!

 

Rudolph The Red Nose Reindeer / Harry Connick Jr.

イケメンジャズピアニスト、ハリー・コニック・ジュニアが歌う「赤鼻のトナカイ(邦題)」です!

小さな頃に誰もが口ずさんだことがあるこの曲を、オシャレなジャズソングとして仕上げています。この曲をカバーするアーティストはあまりいないよなあ・・・なんて思いながら、この記事を書くにあたって色々調べたのですが、意外にもビヨンセが所属したデスティニーズ・チャイルドのカバーバージョンもありますので興味のある方はそちらも要チェックです!

 

Oh Christmas Tree / Blackmore’s Night

伝説的ロックバンド、ディープ・パープルでギターを務めたリッチー・ブラックモア率いるブラックモアズ・ナイトによる「もみの木(邦題)」です。

耳にしたことがある方も多いクリスマス定番の曲ですが、ドイツ民謡を元に19世紀前半に作曲されたんだそうです。ブラックモアズ・ナイトはルネサンス期の民謡やフォークソングにインスパイアされた曲を多く発表しているので、この曲も情感たっぷりに素晴らしい仕上がりになっています!

 

Michael Buble / It’s Beginning To Look A Lot Like Christmas

マイケル・ブーブレが1951年にメレディス・ウィルソンがリリースしたクリスマスソングをリリースしたものです。日本人的にはそこまで馴染みがない曲のような気がしますが、アメリカだと人気があるようです。

タイトルの「It’s Beginning to look a lot like Christmas」は日本語にすると「クリスマスって感じの雰囲気になってきたね」というニュアンス。街がライトアップされるなど、クリスマスの装いに変わってきた頃に聞きたい一曲です。

 

Deck The Rooftop / Glee Cast

この記事を書くにあたって、絶対に紹介したい「子供でも知っているような定番のクリスマスソング」が何曲かあったのですが、その中の一曲だったのが「Deck The Halls(ひいらぎかざろう)」でした。ただ、意外にもあまりカバーしているアーティストが少なく誰のバージョンを紹介するか非常に悩みました・・・。

最終的に選んだのはこちらの海外ドラマ「Glee」のキャストが歌う「ひいらぎかざろう」をアレンジしたもの。原曲の良さを捨てずに「Glee」らしさ全開の仕上がりになっています!Gleeキャストの歌うクリスマスアルバムはたくさん出ているので気に入った方は色々聞き漁ってみてはいかがでしょう!

 

Mistletoe / Justin Bieber

イケてる洋楽メンズの代表格とも言えるジャスティン・ビーバーがまだ少年だった頃にリリースした一曲です。

タイトルの「Mistletoe」はあまり馴染みのない単語ですが、日本語では「ヤドリギ」という意味があります。欧米では「ヤドリギの下ではキスを拒むことができない」という伝説があり、海外ドラマなんかを見ているとクリスマスエピソードでヤドリギの下にいる男女がキスをするというシーンが多く登場します。そこでこのタイトルに付けられた邦題が「君とホワイト・キス」。うまいこと考えられてますね・・・!笑

 

Blue Christmas / Celine Dion

たくさんの人からカバーされている「ブルー・クリスマス」ですが、今回はセリーヌ・ディオンのバージョンをご紹介です。

セリーヌ・ディオンと言えばどうしてもタイタニックの盛大に歌い上げるイメージが強いですが、この曲ではすごく優しく良い意味で控えめに歌っているのが印象的です。僕はてっきりこの曲はエルヴィス・プレスリーが歌ったものが原曲だと思っていたのですがオリジナルはカントリー歌手のアーネスト・ダブによるものでした・・・!

 

O Holy Night / Carrie Underwood

アメリカン・アイドル出身のカントリー・シンガー、キャリー・アンダーウッドが歌うクリスマスの讃美歌。

この曲も色んな人からカバーされていますが、非常に歌唱力が問われる曲で特に高音パートは腕の見せ所。マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンのバージョンもすごいのですがこちらのキャリー・アンダーウッドも負けてはいません。キャリーは高音パートが力強くものすごく音程が安定しており、まさに圧巻の歌声。この曲が収められている彼女のクリスマスアルバム「My Gift」には当時5歳だった息子さんと一緒に歌う「Little Drummer Boy」も収録されておりそちらもオススメです。

 

Christmas In New York / Lea Michele

海外ドラマ「グリー」を見ていた方には馴染み深いリア・ミシェルが歌う「クリスマス・イン・ニューヨーク」。

ミュージックビデオもこの楽曲もなんだかディズニー作品のような雰囲気で、幻想的な楽しいクリスマスを連想させるのが素晴らしいです。中毒性のある曲なので、クリスマスが終わってしまっても聞きたくなってしまいます!

 

Man With The Bag / Jessie J

力強い歌声でテンションの上がる楽曲のイメージが強いジェシーJですが、この曲も収録されているクリスマスアルバムはフォーマルでトラディショナルな仕上がりになっていて良い意味で驚きました。

今回紹介する「Man With The Bag」も1950年代にリリースされた原曲に近いジャズな一曲となっていて僕のお気に入りです!

 

Do They Know It’s Christmas? / Band Aid 30

アメリカの有名歌手が集結して歌った「ウィー・アー・ザ・ワールド」は日本でも誰もが知る楽曲ですが、そのイギリス版がバンド・エイドが歌う「Do They Know It’s Christmas」です。

1984年、2004年、2014年の3回、その時々のイギリスとアイルランドの人気アーティストが集結し、収益は全て寄付されるというプロジェクトですが、今回ご紹介するのは2014年にリリースされたもの。参加した顔ぶれをみると、ワン・ダイレクションやコールド・プレイ、U2のボーカル・ボノなど。歌詞の内容も「恵まれない子供たちは、今がクリスマスだと知っているのだろうか?」という問題を投げかけるようなものになっています。

 

(おまけ)Snowman / MINA (TWICE)

TWICEの日本人メンバーMINAが歌うSiaの「Snowman」。厳密には洋楽ではないですが、大好きなので紹介させてください・・・!!

気品あふれる美しさでしっとりと歌い上げるこの「Snowman」はハスキーボイスで歌うSiaの原曲とはかなり雰囲気が異なりますが、冬を連想させる幻想的な素晴らしい一曲となっています。

 

まとめ

 

55曲のクリスマスソングをご紹介してきましたが

いかがだったでしょうか!

 

どうしても選曲は僕の好みが反映されていますが

少しでも多くの方の参考になったら幸いです。

 

ただ、今回クリスマスソングの記事を書いて思ったのは・・・

クリスマスソングめちゃくちゃいっぱいある!!ということでした。笑

 

あれもこれも・・・と選んでいたらあっという間に55曲になっていました。

 

今回ご紹介した曲が、皆さんのクリスマスを

素敵なものに彩ってくれることを祈っております!

 

それでは最後はこの言葉で締めたいと思います・・・

メリークリスマス!!!!

 

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