どうも、ネロです。
ついに今宵、決定しますよ。
一体僕がどのディズニープリンセスと結婚したいのかを・・・!
学生時代にイギリス留学をした際には、周りの日本人留学生たちが何かしらの恋愛沙汰を起こしていたのに対して、清廉潔白なノースキャンダル男として帰国するほど非モテだったという華々しい経歴を持つ僕が、ついに結婚したいディズニープリンセスをランキング形式で決定したいと思います。
その非モテっぷりから逆にプリンスと呼ばれるようになった僕が、徹底的にそれぞれのディズニープリンセスを分析。
言ってみればこれは花嫁候補のディズニープリンセスの中から運命の一人を選び出す、バチェラー的な企画なのであります。
評価基準の説明
さあ、まずは順位を決定するルールを確認してみよう。
今宵プリンスとなる僕が恋人に求める条件は以下の3つだ。
1. ルックス
2. 性格 / 価値観
3. 家事
まず最初の「ルックス」について。
まあ、やっぱり好きになる最初のきっかけはルックスからだったりするものです。
美人は3日で飽きるという言葉もありますが、それでも美人に越したことはないじゃないですか。(小並感)
ということで僕の好きなルックスを適当に羅列してみると、、、
・キレイかカワイイで言うと、キレイ系が好き。
・清楚系かギャル系かで言うと、ギャル系が好き。
・顔のパーツで重視するのは細くてシュッとした鼻をしているかどうか
と言った感じでなのです。
2つ目の性格 / 価値観について。
やはり結婚するとなれば性格や価値観の一致というのも大切な要素だと思います。
結婚して一緒に住むとなればテレビのチャンネル争い、趣味の不一致、生活リズムの違いなどで揉めてしまうカップルもいるでしょう。また、当たり前ですが浮気せずに僕のことをしっかり愛してくれるかどうかなどもここに含みます。
そういった観点から自分と性格 / 価値観が合うかを判断し、優劣を付けていきます。
そして最後の3つ目は家事について。
今は男女問わず家事をする時代にはなっていますが、やはり料理が上手な女性というのは魅力的です。
また、家事を分担制にするとしても、お互いにしっかり分担した家事をこなせるか、相手が仕事などで当番になっていた家事を行えない時にフォローできるかどうか、なども大切なポイントなのではないでしょうか。
そこで評価基準として、基本的な家事の能力に加え、家事を当番制にするに当たってスムーズに行っていけるかどうかに注目したいと思います。
また、今回評価するプリンセスは以下の通り。
ウィキペディアのディズニープリンセスとして記事執筆現在(2018年8月)に記載のあった13名を対象としますが、上位10名を今回は発表していきます。
参加女性一覧
・白雪姫(白雪姫)
・シンデレラ(シンデレラ)
・オーロラ(眠れる森の美女)
・アリエル(リトル・マーメイド)
・ベル(美女と野獣)
・ジャスミン(アラジン)
・ポカホンタス(ポカホンタス)
・ムーラン(ムーラン)
・ティアナ(プリンセスと魔法のキス)
・ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
・メリダ(メリダとおそろしの森)
・アナ(アナと雪の女王)
・エルサ(アナと雪の女王)
※カッコ内は出演作品
それでは、運命のローズセレモニー結果発表です。
結果発表
10位 白雪姫
【ルックス】★★★☆☆
【性格 / 価値観】★★☆☆☆
【家事】★★★★☆
白雪姫は黒髪ショートが似合う美少女です。
しかし、僕は声を大にして言いたい。白雪姫からはどこか清楚系ビッチ的な雰囲気を感じてしまうのです。森の動物や7人の小人たちを手玉にとるその様子はまさに魔性の女に他ならない。劇中でも甘い言葉を次から次へと男にかけているのだ。男たるものこの手の女性には一番気をつけなければならないでしょう。そんな白雪姫であれば結婚後の浮気のリスクも高いのではないかというのも僕は危惧しています。
一方で意地悪な女王から召使のような扱いを受けていた為、家事をこなすスキルは高いです。しかし、結局はそのスキルも男たちを誘惑する為の術として使われているのではないか・・・と勘ぐってしまう為価値観の評価は低めになっています。
ちなみに豆知識だが白雪姫はあのルックスで実は14歳という驚愕の設定があります。14歳にしてあの小悪魔っぷり。なんだろう、中学時代の甘酸っぱい恋の思い出がフラッシュバックする・・・。
9位 オーロラ
【ルックス】★★★★☆
【性格 / 価値観】★★★☆☆
【家事】★★☆☆☆
オーロラについては非常に評価が難しかったです。なぜならオーロラは基本的に寝ているので・・・。
内面の美しさも劇中で描かれてはいますが、他のプリンセスたちと比べてしまうとかなり印象が薄いんですよね。繰り返しになりますが、劇中で基本的にオーロラは寝ているからです。(大事なことなのでとりあえず二回言いました)きっと結婚してからも休日は寝てばかりで、一緒に遊んだり家事をこなしてはくれないだろうと言う非常に安直な想像の元、家事の評価は厳し目です。
しかし、王子を強く想い最終的にはキスで目覚めるというロマンティックな恋愛をしてしまうタイプであり、「かなり一途に思い続けてくれるのではないか」という考えの元に性格 / 価値観は平均点とさせてもらいました。
しかし、美しいブロンドの髪に黒のカチューシャというギャル感に加え、すらっとした背丈にロマンを感じたためにルックスには高い評価をつけています。
8位 アナ
【ルックス】★★★☆☆
【性格 / 価値観】★★★★☆
【家事】★★★☆☆
アナの魅力はその性格にあると考えます。
誰とでも仲良くなれるというか、人の懐に入るうまさがあり、コミュ力の高さはディズニープリンセスの中でも随一なのは間違いないでしょう。一方で、そのコミュ力の高さやアナの好奇心が一緒に暮らした際にはプリンスである僕の「苦労」に繋がるかもしれないとも考えてしまいました。
休日に雪だるまを作りたくて仕方がないアナ、休日は仕事の疲れを癒したい僕。アナはきっと僕の気持ちを察して雪だるま作ろう〜♪とは言ってこないでしょう。しかし僕もアナをがっかりさせてしまっているという罪悪感に苛まれてしまう。こんな悲しい事態に陥ってしまう可能性を考え、性格 / 価値観は★を一つ落とさせてもらいました。また、家事については未知数だったので★は評価点です。
7位 シンデレラ
【ルックス】★★★★
【性格 / 価値観】★★☆☆☆
【家事】★★★★☆
シンデレラのルックスについてはかなり評価しています。白い肌にブロンドの髪が僕のドストライクというのもありますが、そもそも素材が素晴らしいのだと僕は感じています。一夜にして王子様の心をものしたのは彼女の顔面によるところが大きいのではないかと僕は推測しているのです。
性格は良くも悪くもおとなしくあまり主張をしないタイプといったところでしょうか。きっと二人で暮らしていれば揉め事は少なく、家事も一生懸命やってくれるはずです。確かにそれは悪くないのですが、やはり恋愛というのは刺激がなければ心が冷めてしまのではないでしょうか。特に僕は恋愛では追いたいタイプなのでシンデレラとはうまくいかない気がするのです。(「知らんがな!!」というツッコミは受け付けません。)
白雪姫同様、ディズニー旧作品のプリンセス達は控えめでおしとやかな女性が多いですよね。それがプリンセスとして必要な要素なのは間違いないのですが、現代においては「自立心がない」と思われてしまうかもしれませんね。そこが個性のマイナスポイントにも繋がった結果となっています。
6位 アリエル
【ルックス】★★★★☆
【性格 / 価値観】★★★☆☆
【家事】★★★★☆
基本的に露出度の高いアリエル。その姿はまさにナイトプールで見かけるギャルそのものです。なんかこういうギャルって意外と家事得意なんじゃないかという勝手なイメージで家事は★4つ。(なんかインスタとかに料理の写真あげちゃう系女子なんじゃないかと思いました)
価値観を平均的な評価にさせてもらったのは、恋愛体質すぎるその性格が原因となっています。自らの声を失ってまで愛する人に会おうとするアリエル。男とすればその想いは嬉しいです。しかし、考えてみてください。家族も捨て、声も捨て、全てを捨ててまで愛する人の元にやってくるのです。「ちょっと待ってくれ、君本当にそれでいいのか?」と思わず思ってしまわないでしょうか。それに、なんならちょっと重いような気も・・・。これは俗に言うメンヘラ女子というやつではないかと僕は思ってしまうんですよね・・・。
きっと、アリエルは会いたくて震えちゃう女子なのだと僕は結論付けました。
5位 ベル
【ルックス】★★★★★
【性格 / 価値観】★★★★☆
【家事】★★★★☆
本ばかり読んでいて、周りからは変わり者だと思われているベルが5位にランクインです。
ベルについてはもっと高い順位にしても良いような気もしたのですが、やはり周囲から変わり者だと思われてしまうその性格は少し不安が残ったのでこの結果となっています。
ルックスについてはもはや言及不要でしょう。町一番のチャラ男ガストン兄貴がどうしようもないほど好きになってしまうという点を考えれば、ベルのルックスの良さは半端ないレベルであることがうかがえます。
家事に対していうと、しっかり者な部分を評価しています。父親を救うために自分が犠牲になるというその精神に加え、完全にニートだった野獣の王子を更生させたあたりも非常に頼もしいですね。
4位 ティアナ
【ルックス】★★★★☆
【性格 / 価値観】★★★★★
【家事】★★★★☆
ティアナは個人的にかなりお気に入りのプリンセスです。(他のプリンセスと比べると影は薄いですが・・・)
願いは星に願うものではないと考え、努力することを怠らない彼女。そのひたむきな姿は、恋愛を抜きにしても非常にリスペクトできます。きっとティアナは家庭と仕事を両立し、子供がいれば良い母親になるのではないかと思います。
また、劇中ではカエルに変わってしまった王子と冒険に出ますが、その珍道中が面白くて可愛くってとても微笑ましいですよね。きっと付き合ったり一緒に暮らしたら笑いの絶えないカップルになるのではないかと想像してしまいます。
一見そんなパーフェクトに見えるティアナが4位となったのは、良い女友達になってくれるだろうな・・・という思いの方が強くなってしまったからです。しかし、男女の友情と恋愛は紙一重です。僕とティアナの今後の展開に注目しておいてほしいです。←
3位 ジャスミン
【ルックス】★★★★☆
【性格 / 価値観】★★★★★
【家事】★★★★☆
エキゾチックなルックスのジャスミンは他のプリンセスと比べると少しお化粧濃いめのギャル系であると僕は考えます。
そしてジャスミンはなんと言っても一途な女性であり、プリンスのことを強く信じることができるのです。どこの馬の骨とも分からない青年がいきなり空飛ぶ絨毯に乗ってくれとサイコパスなことを言っても信じて飛び乗ることができるその心意気。男性側からすると、愛する女性から強く信じてもらえるのは嬉しいものですね。きっと僕が仕事の飲み会で帰りが遅くなってしまっても、変な疑いを持たずに待っていてくれるような気がします。
また、ジャスミンはとても頭が良さそうな印象もありますね。劇中では常に間抜けなお父さんと対照的に描かれていたのも印象的でした。ディズニープリンセスの中ではベルも頭の良さが際立っていますが、変わり者と揶揄されてしまうベルよりも活発でハツラツとしているジャスミンに軍配が上がった形です。
2位 エルサ
【ルックス】★★★★★
【性格 / 価値観】★★★★☆
【家事】★★★★★
エルサ姉さんは圧倒的なルックスの良さが大きな評価ポイントだったのは言うまでもないでしょう。
キレイ系な見た目は完全にドストライク。さらにこのシルバーの髪は完全にギャルがブリーチした時の髪色に他なりません。
価値観の星が一つ欠けているのは、喧嘩して怒ってしまったら突然雪山に家出して城でも建ててしまうのではないかということを懸念したためです。どう考えても怒った時の彼女は手に負えません。どんなに謝ってもレリゴーの一点張りなのではないでしょうか。
また、エルサにはアナという「雪だるま作ろう」とか言って城の中を自転車で走ってしまう超絶陽キャな妹がいるため、どうしても彼女には陰な印象を持ってしまいます。しかし、彼女の圧倒的美しさは彼女の影の部分さえも魅力に映すのではないでしょうか。暗い雰囲気の美少女というのは、いつだってクラスの一部の男子から圧倒的人気を誇っているものです。
そして家事を満点にしたのは美味しいアイスを作ってくれそうという理由です。(単純)
1位 ラプンツェル
【ルックス】★★★★★
【性格 / 価値観】★★★★★
【家事】★★★★★
満点を叩き出し栄えある1位に輝いたのはラプンツェル。
やはり決め手は彼女の飾らない性格であり、一緒にいて自然体でいられる女性だということなのだと思います。長い間塔に監禁されていたという超絶暗い過去を持ちながら、誰とでも分け隔てなく親しくなれるその人懐っこさにアッパレ。
ルックスについて言うならば、ラプンツェルがキレイ系なギャルかと聞かれるとそうではないかもしれないですね・・・。だけど、よく言うじゃないですか、好きになった人がタイプって。(その昔前略プロフィールでDQN系の人がよく書いてたあれ)
家事に関して言えば、ラプンツェルは武器として剣や弓などではなくフライパンを使う女性です。これはどう考えてもクッキング能力高めな証拠なのではないですかね。(適当)まあ、仮に不器用だったとしても、ラプンツェルなら二人でニコニコ笑い合いながら料理を作ったりするところが想像できます。なんだかラプンツェルとならどんなことでも一緒に楽しくできるような気がするんですよね。僕の趣味にも付き合ってくれそうな気もしますし、アーティスティックなラプンツェルの趣味に僕も付き合いたいと思ってしまします。
ラプンツェルはプリンセスなのにいつも裸足だったり、敵キャラとも率先して戦っちゃうような型破りでこれまでになかったようなプリンセスです。他の誰とも違う、唯一無二な存在だったのが彼女が一位になった理由です。
まとめ
さあ、僕の独断と偏見で結婚したいディズニープリンセスを選んでみましたがいかがだったでしょうか。
順位にについてもう一度振り返ると、以下の通りになっております。
10位:白雪姫
9位:オーロラ
8位:アナ
7位:シンデレラ
6位:アリエル
5位:ベル
4位:ティアナ
3位:ジャスミン
2位:エルサ
1位:ラプンツェル
※ポカホンタス、ムーラン、メリダはランク外となっております。
僕にとって理想の花嫁はラプンツェルでしたが、きっと皆さんもご自身のランキングを作ってみたら全く違う順位になるのではないかと思います。
まあでも、1位のラプンツェルについていうと、第一印象から決めていたような気がします。
塔の外の世界を夢見て壁に絵を描く彼女のハツラツとした姿。完全に僕の理想とする女性でした。
そして、塔の外の世界に出てからの冒険も彼女の純粋さや好奇心の強さを見てどんどん好きになりました。
あれ、なんか書いてて悲しくなってきたぞ・・・。ああ、僕の現実世界のプリンセスはどこにいるのでしょうか。(爆)
現実を直視しなければいけないという悲しい事実に気付いたところで、そろそろ終わりにしましょう!(白目)
それでは次回をお楽しみに!
ネロでした!