どうも!ネロです!
今回はガールミーツワールドのライリー役で知られるローワン・ブランチャードを取り上げていきます。
ドラマで演じたライリーはいつもニコニコの不思議ちゃんって感じでしたが、実際のローワンはどんな女の子なのでしょうか?
ガールミーツワールドが終了後もいろいろな作品に出演している彼女の素顔や、最近の活動の様子についてフォーカスしていきます。
てなわけで早速科学スタートです!!
生い立ち 〜ライリー役を掴むまで〜
まずはローワンの生い立ちをチェックしていきましょう。
ローワンは2001年10月14日にロサンゼルスで生まれました。(記事執筆現在17歳ですね)
ご両親はヨガのインストラクターをやっていたそうなんですが、お父さんはシリア系の移民の子孫なのでローワンはシリア系の血を受け継いでいることになりますね。
こちらはディズニーチャンネル内で放送されたローワンが自分自身を紹介する動画。
この動画の中でローワンの家族も紹介されていますね。両親の他に、妹と弟がいることも話しています。
動画の中でもローワンが話していますが、彼女は5歳の頃から女優として活動しています。
「The Back Up Plan」という映画や、ディズニージュニアで放送されていた「Dance A Lot Robot」という番組に出演していました。
また、6歳になると「スパイキッズ4」という当時の人気作品にも出演しており、いわゆる売れっ子子役というやつですね。
そして2013年になると、ディズニーチャンネルで放送される「ガールミーツワールド」に出演する事になります。
ライリー役を掴むまでの道のりはかなり長かったようで、なんと8回ものオーディションの末に役を勝ち取ったんだとか。(最初のオーディションでは涙を流してしまったこともローワンはインタビューで明らかにしています・・・!きっと大変なオーディションだったのでしょうね。)
また、もともとローワンはライリー役ではなくマヤ役を希望でオーディションを受けていたそうで、オーディションを重ねていく途中でライリー役のオーディションを受けることになったそうです。
ちなみにですがマヤ役のサブリナ・カーペンターはもともとライリー役のオーディションを受けていたんだそうです。笑
ご存知の方も多いとは思いますが、こちらがガールミーツワールドですね。
ローワンはいろんなインタビューの中で彼女が演じるライリーの性格は自分にすごく似ていると話しており、彼女がライリーを演じることになるのは必然だったのかもしれませんね。まあでも、ローワンがマヤ、サブリナがライリーを演じるバージョンのガールミーツワールドも見てみたいかも・・・(笑)
ローワンの性格は?
ガールミーツワールドで演じているライリーに性格が似ていると本人はよく話していることを紹介しましたが、具体的にはローワンの性格ってどんなものなのかを見ていきましょう。
確かにローワン自身が語る通り、ライリーに似て天真爛漫な部分もあるとは思うのですが、それ以上にローワンにはインテリな印象があります。
その理由は彼女が社会問題(フェミニズム・人権・銃規制など)に強い関心があり、自分の意見を持ってSNSに投稿しているようなどが見受けられるからです。
Ok but let’s be honest it looks like he got a horrible orange spray tan and didn’t blend his under eye concealer pic.twitter.com/qeAvg10GT2
— Rowan Blanchard (@rowblanchard) 2016, 1月 29
これはトランプ大統領が選挙に立候補していた頃にローワンがツイッターに投稿したものです。トランプ大統領は選挙時には今以上に人種差別主義者として世界中から大きな批判を浴びていましたが、そんな彼に対し、「オレンジ色のひどい肌に、目の下のコンシーラーの色も最悪」という痛烈な皮肉と取れる内容を投稿していました。
また、彼女が力を入れて取り組んでいる活動として有名なのが「He for She」。
「He for She」とはハリーポッターのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンが発足した国連の男女平等を訴えるキャンペーンで、多くの著名人たちもその活動に賛同しています。
その活動を支持する一人であるローワンも、度々ツイッターやインスタグラムを通じて「He for She」に関する発言を行っています。
こういった活動が評価され、2017年にはアメリカのタイム誌が選ぶ「もっとも影響力のあるティーン30名」にも選ばれています。
また、2018年2月には「Still Here」というティーンに向けた書籍を発売しています。
その内容は写真や詩、自身で書いた日記やらローワンの活動に影響を受けた人の書いた詩やら、、、なんかよくわかんないですけど内容盛りだくさんのローワンによって編集された本みたいです←
僕も実際に読んだわけではないのではっきりしたことは分かってないんですが、現代のティーンエイジャーの抱える思いやら考えが詰まっている本らしいです。(〜みたい、〜らしいばっかりでごめんなさい。笑)
もう完全にローワンはインテリですね。
海外の若者は日本の若者と比べると政治や社会問題に対する関心が強いってよく言いますけど、ローワンレベルまでくると海外の若者の中でもかなり関心強い方だと思います。若くて可愛らしいローワンがそういうことに興味や関心があるって、なんかカッチョ良いですね。
また、そんなローワンのことを、元フィフスハーモニーのメンバーであるカミラ・カベロが「もっともパワフルだと思う女性は誰?」と聞かれたインタビューの中でローワンの名前を挙げていました。
カミラインタビュー訳)私が誰の名前を言うと思う?ローワン・ブランチャードよ。彼女って本当にすごいのよ!私、ローワンのこと本当に尊敬しているの。彼女って若いのにいろいろなことに気付いているし、みんなに優しくて元気にしてくれるの。私も14歳の頃に恐れ知らずで勇敢だったらよかったんだけどね。
その他にも、カミラはローワンの誕生日にこんなメッセージを送っていました。
Camila 🙂 this is beyond sweet. Thank you beautiful!!! @camilacabello97 https://t.co/hTZaFOiVwx
— Rowan Blanchard (@RowanBlanchard) October 15, 2015
カミラ訳)誕生日おめでとうローワン。あなたは恐れを知らず頭が良くて愛に溢れているわ。私はあなたが世界を変え続けるのを応援しているわ。
ローワン訳)カミラ!素敵なメッセージをありがとう!
カミラがローワンをリスペクトしているのが伝わりますね。
カミラはローワンよりも年上ですが、これはローワンが同世代からリスペクトされている証拠の一つと言えるかもしれないですね。
ていうか、ローワンとカミラが仲良しとか完全に俺得っす。ごちそうさまっす。
まあそんなインテリな印象が強いローワンですが、ガールミーツワールドで演じるライリーのような可愛らしい等身大の姿もインスタグラムでは確認でき、僕は少し安心しちゃったりしました。笑
女王様気分でパシャリ
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飛行機でパシャリ
素敵な笑顔
So I just re watched Amelie and this was literally my face when I walked out of my room after watching it pic.twitter.com/ISywmudZug
— Rowan Blanchard (@rowblanchard) 2016, 2月 9
訳)アメリって映画を見返したんだけど、見終わって部屋を出るときの私の顔はこんな感じ
※「アメリ」は2001年に大ヒットしたフランス映画で、想像力のすごい少し変わった女の子のストーリー
てな感じで劇中のライリーのような可愛らしさも見受けられますね。
でも最近の投稿はモデルのお仕事で撮影した写真が多く、ライリーっぽいローワンを見たいなあ・・・なんて僕は思ってしまいます(笑)
最近の活動
ガールミーツワールドの放送が終わってからはローワンを見る機会は減ってしまいましたが、現在も精力的に女優活動をしています。
☆それいけ!ゴールドバーグ家
1980年代を舞台に、ゴールドバーグ家の様子を描いた人気のコメディー作品。
ローワンは、このドラマの中でゴールドバーグ家の末っ子アダムの彼女ジャッキー役としてゲスト出演しています。
そしてこの作品で特筆すべきなのは何と言ってもローワンのキスシーン。ローワンの出演していたガールミーツワールドは90年代に人気を博したボーイミーツワールドのスピンオフ作品ですが、ボーイミーツワールドではメインキャラクターであるコーリーとトパンガのファーストキスのシーンが有名です。コーリーとトパンガはガールミーツワールドでローワン演じるライリーの両親となっていますが、その二人のファーストキスのシーンに限りなく近いシチュエーションでのキスシーンをしているんですよね。(詳細は上の動画チェックしてみてください)
それいけ!ゴールドバーグ家はABCで放送されていますが、この放送局はガールミーツワールドを放送していたディズニーチャンネル同様ディズニーネットワークなので、おそらくこの演出は確信犯です。笑
そんなわけで、ガールミーツワールドが好きだった方にはこの作品すごくオススメですよ!
☆A World Away
2019年に公開が予定されているこの作品。写真は映画のキャストたちが勢ぞろいしたものです。(記事執筆現在、まだ正式な予告編などもできていないようでした。)
6人の子供達がグランドキャニオンに旅行に行ったらよくわかんない世界に来てしまう的なストーリーらしいです。
この作品でローワンは主演を務めているんですが、この作品の特筆すべき点はローワンのお父さんが監督をしているという点です。ローワンの生い立ちの項目でお父さんはヨガの先生をしてたって書いたんですが、自身のヨガ教室を閉めて、最近では映画関係のお仕事をされていたようです・・・・!それを知ってローワンが幼い頃から女優としての活動をしていたことに納得が行きました。お父さんがローワンの演技のコーチをされていたようです。
また、ローワンの妹のカーメンもこの作品には出演しており、なんかもうブランチャードファミリー大集合の映画となっております。楽しみでもあり、不安でもありというところでしょうか・・・(笑)
この他にも、ローワンは2016年に公開された「A Wrinkle In Time」という作品にちょい役で出演しているんですが、この作品では意地悪な女の子の役を演じており主人公からボールを顔面にぶつけられるとい衝撃的なシーンを見ることができました(笑)
まとめ
さあ、今回はローワンブランチャードを科学してきましたがいかがだったでしょうか。
ローワンは世界のいろんな問題に対して、自分の意見をしっかり持って向き合おうとする姿が印象的でしたね。
その姿はガールミーツワールドのライリーを思わせるところもあり、僕は胸が熱くなってしまいますよ・・・!
ただ、その隣にはマヤ(サブリナ)がいないというのが寂しいですが・・・。
また、女優としても順調に活躍しているところが嬉しかったです。
ディズニーチャンネルで活躍し、その後は鳴かず飛ばずという人も少なくはないですからね・・・。
2019年に公開が控えるローワンのお父さんが監督を務める「A World Away」が個人的には色んな意味で気になって仕方ないんですが、一体どんな作品になるんでしょうね。(だって妹さんも出てるし、マジでブランチャードファミリー色強いですもん!どういう作品なのかに加えてどういう評価になるのかってところも気になるなあ・・・)
それと今回の記事ではあまり触れなかったんですけど、ローワンは最近モデルとしてもすごく活躍しています。
ローワンのインスタ見るとわかるんですけど、最近ではモデルとして撮影した写真が投稿の多くを占めています。
最近はミュウミュウのモデルとして秋冬キャンペーンに起用されたり、ランウェイのオープニングモデルを務めたりしていたようです。
本当にマルチに才能を発揮しているだけに、これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。
それでは本日の科学はここまで!
次回をお楽しみに〜。
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